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物件探しを始める際、つい「部屋の間取り」や「家賃」といったスペック面にばかり目が向きがちですが、実はその前段階として「自分たちの生活において何を最も優先するのか」という思考の順序を整理することが、失敗しない住まい選びにおいては重要です。
ジョホールバルはエリアごとに街の表情や利便性がガラリと異なるため、まずはご自身のライフスタイルを考えてみることから始めましょう。
例えば、単身でマレーシアへ移住される方の場合は、日々の生活利便性や移動の効率を最優先に考えるのが賢明です。
慣れない異国での生活では、仕事帰りにふらっと立ち寄れる飲食店が近隣に充実しているか、あるいは職場やシンガポール方面へのアクセスがスムーズかといった「時間のゆとり」を生む要素が非常に重要になるかと思います。
移動のストレスを最小限に抑え、管理の行き届いた機能的なコンパクト物件を軸に検討を進めることが、心身ともに快適な滞在への近道となるでしょう。
一方で、ご家族を伴っての移住生活となる場合は、視点を「家族全員の安心感と生活動線」へとシフトさせる必要があります。特にお子様がいらっしゃる場合、ジョホールバルの多様な選択肢の中から「どの教育環境を選ぶか」は住まい選びと切り離せません。
毎日の通学にかかる時間やスクールバスの動線、道中の安全性、さらには急な体調不良時に頼れる医療機関や取り扱い商品が豊富なスーパーといった周辺インフラの充実度が、生活の質を大きく左右します。
単なる「箱」としての住居選びに留まらず、お子様の成長を支え、家族が安心して過ごせる周辺環境を含めたトータルな視点で選ぶことが大切です。
「理想の物件を見つけたいけれど、現地へ足を運ぶ時間が取れない」「写真だけでは部屋の広さや実際の質感がよく分からない」――海外移住や赴任を控えた多くの方が直面する問題ではないでしょうか。
弊社では、こうした遠方にお住まいの方にも写真からでは読み取りづらい物件の情報をご提供できればと、インターネット環境さえあればお部屋の中を360度見渡せる「バーチャルリアリティ」を制作しています。
静止画だけでは把握しきれない天井の高さや家具のレイアウト、バルコニーからの眺望、さらにはキッチンや水回りの細かな動線まで、まるでその場に立っているかのような感覚でご確認いただけます。
事前にVRでお部屋の雰囲気を深く知ることで、入居後の生活をより具体的にイメージでき、「思っていたのと違う」といったミスマッチを防ぐことにもつながります。
ご覧いただいた皆様からもお部屋の雰囲気がよりつかみやすいとご好評頂いております。是非お役立てください。
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ジョホール州は、マレーシアにある13州のうち5番目に大きな州で面積は約2万平方キロメートルあります(四国地方とほぼ同じ)。州都は州の南に位置しシンガポールに隣接する「ジョホールバル」です。一般的に日本人が住んでいるエリアは、ジョホールバル内もしくはその周辺エリアになります。弊社が取り扱うコンドミニアムや、インターナショナルスクールもこれらのエリアに存在します。以下、日本人が住みやすい主要なエリアをピックアップし、それぞれの魅力や特徴を詳しくご紹介します。
ジョホールバルで日本人が最も多く住んでいるのが、このモレック地区です。中心部から車で20分程のこのエリアには、中華系富裕層や外国人も多く住んでおり、飲食店・金融機関・住宅地・企業がバランスよく並び、非常に便利な生活環境が整っています。日本人経営のお店も多くあります。
このエリア最大の魅力は、マレーシアという車社会にありながら、「車がなくても日常生活が可能」という利便性にあります。徒歩圏内に日本食レストラン、カフェ、スーパー、クリニックなどが揃っており、初めて海外生活を送る方にとってもおすすめのエリアとなります。
特に、弊社が販売から一貫して関わり多数の管理実績を持つ「モレックパイン3」「モレックパイン4」には、多数の日本人が住んでおり、人工温泉も備わっているため日本人にとっては非常に住みやすいコンドミニアムとなっています。弊社もこのモレック地区にオフィスを構えており、日本の書籍の貸し出しなども行っています。
ジョホールバルへの滞在が決まったら、まず候補に入れるべき王道のエリアと言えるでしょう。
ヨットハーバーに面した208エーカーもの広大な敷地に広がるセニボンコーブ地区は、ジョホールバルでも指折りの洗練されたウォーターフロント住宅街として知られています。
敷地内には、独立した別荘、テラスハウス、バンガロー、アパート、一戸建て、および半一戸建て住宅がゆったりと配置されており、多国籍な住民が共生する国際色豊かなコミュニティが形成されています。
周辺には本格的なレストランやカフェが軒を連ね、モレックに次いで人気の居住エリアになっています。お洒落なパブなども充実していることから、欧米人にも人気があります。
ゲートハウスのため、外で遊ぶにもそれほど心配はいらず、小さなお子様のいるご家族にも安心です。
ジョホールバル中心地と、工場地帯かつ大きな港もあるパシルグダン地域との中間地点に立地しているのがパルマスジャヤ・スリアラム地区です。中心地から車で15分とアクセスも良く、イオンも進出しているため日本人が多く住んでいることでも知られています。
イオンを中心に繁華街が広がっており、日本食レストランも充実しているため日々の買い物や外食に困ることはまずありません。ただ、車での移動は必須といえます。
パシルグダンへの通勤、インビクタスインターナショナルスクールスプリングヒルズ校やジョホール日本人学校へお子様を通わせたい方にはとても便利な場所です。
ただその立地上、交通量も多いため、通勤・帰宅ラッシュ時には渋滞も発生します。しかし、メインストリートこそ車の交通量は多いものの、住宅街の方に入れば静かで落ち着いているため暮らしやすいエリアです。
ジョホールバル中心地より北東に車で25分ほどの距離にある活気あふれる繁華街が、このオースティン地区です。メインストリート沿いにショップロットが並び、賑わいを見せています。
大規模コンドミニアムや商業施設の開発が進み、発展する町の勢いを感じます。おしゃれなレストランやカフェ、美容院、そしてインターナショナルスクールや幼稚園まで町の中にあり、その上ジョホールバル最大のイオンが近く、生活をするにあたって不足はありません。車がなくても生活が可能なエリアの1つでもあります。
ジョホールバルでお店を出してみたい方はオースティンは選択肢の1つとして考えてみるのもいいかもしれませんね。ただ、急速に発展した地域のため交通量が多く周辺は渋滞がよく発生します。
お酒を飲めるお店が多くあるのでお酒好きの方にも嬉しいエリアです。
シンガポールとの境界であるコーズウェイに最も近く、国境を越える移動が多い方に圧倒的な利便性を提供しているのが、この市街地エリアです。シンガポールへの頻繁な往来があるビジネスパーソンにとっては、移動時間を最小限に抑えられるこの立地こそが最大のメリットとなります。
街の中心部には、イミグレーションに直結したJBセントラルや大型ショッピングモール&オフィスビルのシティスクエアが立ち並びます。イミグレーションを出てまず印象付けられるのが、シティスクエアのきれいさと華やかさと、そこから一歩外に出た時のアジア独特の雑多さでしょうか。
マレー系、中華系、インド系の街並みが1つの地域にぎゅっと並んでおり、多民族国家ならではの魅力が詰まった町だと言えるでしょう。
夜になればナイトマーケットが開かれ、日夜賑わいをみせています。歴史的建造物やモスク、寺院なども多くこの辺りは一度じっくり探索してみましょう。近くにはフェリーターミナルがありインドネシアの島までのフェリーが出ています。
繁華街なので便利な反面、セキュリティー対策においては他のエリアより一段と気を引き締めて行動するのが無難なエリアです。
多様な文化が混ざり合うエネルギッシュな環境を好む方、そして何より「シンガポールとの近さ」を生活の主軸に置く方にとって、市街地エリアのコンドミニアムは非常に魅力的な選択肢となるでしょう。
ジョホールバル西部の中心地として、ローカルマレーシア人に人気があるのがブキインダ地区です。ジョホールバル中心地からは車で20分ほどで、比較的新しく広々と整備された町並みが特徴です。
エリア内には、大型ショッピングモールのイオンをはじめ、Lotus’sやTF Value-Martといった巨大スーパーマーケットが至近距離に集まっており、日常生活に必要なものはすべてこのエリア内で完結します。
また、このエリアにはシンガポールへ通勤する方も多く住んでいます。同時に、次にご紹介するイスカンダル・プテリ方面へも車ですぐの距離に位置しているため、職住近接を叶えたい方や、マルボロカレッジ・ラッフルズアメリカンスクールにお子さんを通わせているご家族にも人気があります。
ゴルフ場やレゴランドも近く、今後ますますの成長が見込まれています。
マレーシア政府が進める広大な国家プロジェクト、イスカンダル計画の中心地が、イスカンダル・プテリ地区です。ジョホールバル中心地とは車で25分ほどの距離にあります。
かつてヌサジャヤと呼ばれたこのエリアは、マレーシア政府が開発を進めてきた新興都市であり、州政府の新庁舎やヨット湾のプテリハーバー、マルボロカレッジ、レゴランドなどが建設され、ジョホールバルのこれからの可能性を最も感じさせてくれる地域です。計画発表後すぐに庁舎を移したことが、政府の強い意気込みを感じます。
最も大規模な開発が行われている地域であり、世界中の人たちに注目されているエリアです。欧米人が多く住んでいるといわれています。
セカンドリンクが近いためシンガポールとのアクセスも良く、国境を越えた通勤や移動を日常とする方にとっても、ストレスの少ない立地と言えます。
開発中エリアのため現在は車での移動が必須で、周辺では買い物やレストランの場所もまだ限られますが、これからの更なる発展が見込まれる楽しみなエリアとなっています。
教育都市「EduCity(エデュシティ)」近くで、近年新しく整備されているのが、このエコボタニック地区です。美しく整えられた街並みが特徴の新興エリアであり、その名の通り豊かな緑と洗練された建築デザインが見事に調和しています。
このエリアの大きな魅力は、居住区のすぐそばに広がる「ショップロット」の充実ぶりです。カフェ、レストラン、クリニック、学習塾など多種多様なテナントが続々と入居し、エリア内だけで日常のあらゆるニーズが満たせるほど賑わいを見せています。週末には多くの人々が集まり、街全体が活気に満ちています。
また、マルボロカレッジやラッフルズアメリカンスクール、ステラーインターナショナルスクールといったインターナショナルスクールへも近く登下校の利便性が抜群のため、これらの学校に通うご家族が多く住んでいます。
現在は車での移動が必須になりますが、これからの更なる発展が見込まれる楽しみなエリアとなります。
ジョホールバルでの理想の住まいが見つかったら、いよいよ契約の手続きへと進みます。マレーシアの賃貸商習慣は日本とは異なる点も多くありますので、トラブルを未然に防ぎ、スムーズに入居を迎えるためには、まずはジョホールバル現地に精通した弊社へお気軽にご相談ください。
一般的な契約の流れとしては、まず気に入った物件に対して、予約金(通常は家賃1ヶ月分)を支払うことで物件を確保します。その後、オーナーとの間で「賃貸借契約書」を締結し、残りのデポジット(敷金として家賃2ヶ月分、光熱費予備金として0.5ヶ月分またはRM1,000(いずれか高い方)が一般的です)を納めます。
最終的に、マレーシア税務署(LHDN)での印紙税支払いを経て、契約が法的に有効なものとなります。
また、日本の賃貸契約では珍しいかもしれませんが、マレーシアでは契約書に含まれる家具・家電のリストの確認も必要です。こうしたプロセスも、弊社がオーナーとの間に立ってしっかりと確認・調整を行いますのでご安心ください。
なお、マレーシアでの賃貸に関するより詳細なルールや費用内訳、賃貸時の注意点などについては、「マレーシアの賃貸事情の基礎知識|初期費用・契約の仕組み・よくあるトラブルと注意点」にて詳しく解説していますので、ぜひご確認ください。
ジョホールバルでの新しい生活を快適にするためには、物件そのものの質はもちろん、周辺環境や生活動線を含めた「納得感のある住まい選び」が欠かせません。
弊社では、お客様一人ひとりのライフスタイルやご家族のご要望に寄り添い、移住後の住まい探しをワンストップでお手伝いしています。
ご紹介した各エリアのより詳細な情報や、現在募集中の物件情報、また「特定の学校に通学しやすい物件を探している」といった具体的なご要望まで、お気軽にご相談ください。