2018/07/25
2021/01/20
※2021年1月現在、MM2Hビザは新規申請受付を一時停止しております。
また、停止期間中にプログラムの見直しが行われており、再開時には新たな申請条件等が発表される予定となっています。
マレーシアは、MM2Hビザというリタイアメントビザに適したビザの取得がしやすく、
物価の安さ・治安の良さ・医療の水準が高い・寒暖差の少ない気候として、日本人におすすめできる移住先です。
マレーシアのMM2Hビザは、他国のビザ要件に比べ経済的条件のハードルも低めに設定され、
要件をクリアすれば取得は非常にしやすいビザです。
他国においては、長期滞在ビザを容易には発給していなかったり、また取得条件が厳しいケースがあります。
例えば、オーストラリアの退職者ビザを取得するには、およそ1億円が必要と言われています。
また、ビザはいつでも取れるものではなく、廃止される可能性もあります。
いつでも発行されるものではないので、取得できるときに取得しておいたほうがよいでしょう。
移住を前提にした長期滞在では、「パスポート」と「ビザ」が必要になります。
ビザは、日本から海外に渡航(入国)したい人に対し、その海外の国が入国を許可する事を証明するものです。
パスポートとは、日本国民であれば日本政府が日本からの出国を許可する事を証明するものです。
マレーシアでは、3ヶ月以上の滞在をする場合に長期滞在ビザが必要となり、その代表的なものがMM2Hビザとなります。
MM2Hビザを含めると以下の3つが代表的なビザになります。
リタイア(セミリタイア)後のロングステイ先としてマレーシアに長期滞在する場合、もしくは日本に拠点を残しつつマレーシアを長期的に活用したい場合に取得すべきビザです。
マレーシアでの就労を目的とした滞在の場合は、雇用パス(Employment Pass)を取得します。配偶者や子供にもDependent Passというビザが発行されます。
お子様の教育目的で長期滞在をする場合は、お子様が学生パスを取得した上で、保護者の方は付属する保護者ビザを取得できます。
マレーシア移住を実現するビザの種類についての詳細解説ページはこちら
MM2Hビザとは、”Malaysia My Second Home (マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)”の略称です。
マレーシアの銀行に一定額以上の定期預金を預託することで、最短1年から最長10年までの滞在が許可されるロングステイ向けのビザです。
年間のMM2Hビザ取得者数は、マレーシアMM2Hセンターより公表されています。毎年平均して、数千件が承認され取得しています。
弊社 ( IKI LINKS (MM2H) SDN.BHD. ) は、マレーシアのジョホールバルにおいて、日系で唯一のマレーシア政府公認のMM2Hビザの正式エージェントです。
MM2HセンターでMM2Hビザの申請を受け付けており、正式エージェントだけが申請書類の提出を直接行う事ができます。
そのため、「MM2Hビザの取得申請」、「MM2Hビザの取得が完了」するまでの工程を他社に依頼する事がなく、フルサポートでサービスを提供しています。
最長10年間のマレーシアでの滞在許可がおります。滞在を義務付ける国が多い中、MM2Hビザでは滞在義務がなく、希望する期間自由に滞在可能です。
※MM2Hビザの発給は、申請者のパスポートの残存有効期間に合わせて発行され、それを超えて発給されることはありません。
ただし、10年に満たない期間はパスポートが更新された後で発行されます(このため、ビザ申請時はパスポートの残存有効期間が長い状態の方が好ましい)。
※2018年より両親の観光ビザの有効期間は6ヶ月になります。
マレーシア移民局より許可されれば、10年後以降のビザ更新が可能です。
配偶者、扶養家族、60歳以上の申請者の両親は、申請者のビザに従属する形でビザの取得が可能です。
※扶養家族は21歳未満の未婚の子供・ハンディキャップのある子供(年齢制限なし、医者の証明が必要)です。
※同伴の子供は、21歳に達したときにビザの資格を喪失します。その後は、以下のいずれかを選択することになります。
①新たにMM2Hビザを独立して取り直す、②学生ビザを取得する(学生である場合)、③就労ビザを取得する、④MM2Hビザ利用としてのマレーシア滞在を、出国という形で終える
※発給されるビザの有効期間は、申請者のパスポート残存有効期間もしくは自身のパスポート残存有効期間いずれか短い方までとなります(申請者となるべくパスポートの残存有効期間を合わせておくことが好ましい)。10年に満たない期間はパスポートが更新された後で発行されます。
50歳以上の場合、MM2H特別協議会で審査が下りた場合に限り週20時間を超えない範囲で働くことが可能です。
※就労許可申請は、一時的に受付停止となっております。
MM2Hビザ用の定期預金の預け入れ期間が12ヶ月以上、もしくは12ヶ月未満でRM10,000未満の場合、利子に対するマレーシアの税金が免除されます。
※2018年より、日本からの自家用車輸入時、マレーシアでの自動車購入時の免税特典は廃止されました。
日本から送金される年金に対する税金が、免除されます。
MM2Hビザの申請資格です。申請者が十分な経済状態であることが条件です。
年齢 | 50歳未満 | 50歳以上 |
---|---|---|
財産 | RM500,000以上 (約1,250万円) | RM350,000以上 (約875万円) |
定期預金 | RM300,000以上 (約750万円) | RM150,000以上 (約375万円) |
マレーシアで定期預金を組むことができること | ||
月収 | RM10,000 (約25万円)以上 | |
無犯罪 | 警察署で無犯罪証明書を発行してもらう |
1. MM2Hビザ申請書(Application Form) ・・・申請人数分 | |
---|---|
2. 健康レポート(Medical Report: RB I Form) ・・・申請人数分 | |
3. 宣言書(Declaration by applicant: RB I Form) ・・・申請人数分 | |
4. 金融資産承認レター(Financial status or account verification authorization letter) ・・・代表者のみ | |
5. 給料承認レター(Job and salary verification authorization letter) ・・・代表者のみ | |
上記1~5は、指定フォーマットを以下よりダウンロードしご記入後、弊社宛メールの添付にて送付いただきます。(他の提出書類についても、スキャンしてメール添付にて送付。)弊社にてオンライン申請後、正式フォームが発行されますので、こちらにサインの上、ご郵送いただきます。 MM2Hビザ Application Form ダウンロード |
|
6. 申請者の経済的証明 | 普通預金、定期預金などの残高証明 |
7. 申請者の経済的証明 | RM10,000(約25万円)の月収がある証明 |
6. マレーシアに居住するために十分な経済状態であることを証明する。 7. マレーシア以外の国での収入で会社からの収入、給料、年金(基礎年金、厚生年金、政府が承認した企業年金):(月収入の証明)。 なお、RM10,000は、手取りの金額となります。給与明細書・給与支払証明書・年金通知書などの提出が必要です。 また、配偶者との合算の場合、申請者の収入割合が7割を超えている必要があります。
※6. と 7. 通帳の表紙のコピー及び直近3ヶ月の動きが分かるページのコピーが必要です。銀行・インターネットバンキングから発行される月毎の残高証明3ヶ月分と、その口座の口座残高証明書(もしくは銀行口座入金証明書)が必要となります。すべての月で条件を満たしている必要があります。 |
|
8. パスポートのコピー ・・・申請人数分 | |
※全てのページが必要となります。 ※発行日は1年以上が必要で、足りない場合は、前のパスポートのコピーも必要になります。 |
|
9. 3.5cm x 5.0cm パスポートサイズのカラー写真(原本) ・・・申請者ごと各4枚 | |
※背景色はブルーのみ。 | |
10. .配偶者または子供の情報を含む戸籍謄本(原本:発行より3ヶ月以内) ・・・1通 | |
※家族の申請時に必要です。単身申請の場合は不要です。 ※原本と英語翻訳したものが必要です。(区役所・市役所で英語版を発行できない場合は、弊社で翻訳手続きが可能です。) |
|
11. 申請者の簡単な経歴書(一般的な履歴書で構いません) ・・・1通 | |
※英語の経歴書が必要です。 | |
12. 会社が発行する雇用証明書 ・・・1通 | |
※英語の雇用証明書が必要です。 | |
13. プログラムに申請したい旨の移民局に宛てた手紙 ・・・1通 | |
日本語で簡単な自己紹介や家族紹介等とともに、申請の動機(「政情が安定し国民が大変親しみやすい」「気候が温暖でとても過ごしやすい」等)を便箋に書き、サインをして下さい。形式は問いません。弊社で翻訳は可能です。 | |
14. 無犯罪証明書 ・・・1通(開封無効です!そのままの状態でご郵送お願いします。) | |
東京では警視庁、その他は各都道府県の警察本部窓口へ申請ください(詳しくは警察署に照会ください)。 申請から発行まで約2週間かかります。 |
|
15. その他の有名団体などの役員等、申請に有利と思われる会員証書などがあれば添えてください。 | |
【注意事項】パスポートと同じサインが必要な書類 | |
(A) 申込書:Applicant's signatureのところにパスポートと同じサインをお願いします。 (B) 健康レポート:ビザ受取の際の健康診断結果と齟齬があると問題になりますので、正直にチェックを入れていただく必要があります。最後のページは、サインを入れていただくだけで大丈夫です。その他の箇所は、こちらで代筆いたします。 (C) 宣言書:パスポートと同じサインをお願いします。 (D) 金融資産承認レター:MM2Hの担当局が、銀行(資産証明で提出している通帳の銀行)に問い合わせるための権限付与書になります。パスポートと同じサインのほかに、銀行に届けているハンコと同じハンコをサイン欄に押していただく必要があります。もし複数の銀行通帳や残高証明を提出していて、銀行毎にハンコが異なる場合は、複数枚提出の必要があります。 |
当ホームページより弊社へお問い合わせください。
サポート費用のお支払いをお願いいたします。
お客様より必要書類の準備及び弊社宛にご郵送いただきます。
書類到着後、弊社にて書類の翻訳・認証作業を行います。
書類をマレーシア政府へ提出し審査されます(仮承認)。この仮承認にはおおよそ半年~1年かかります。
サポート 内容 |
★MM2Hビザの取得サポート |
---|---|
★銀行口座開設サポート | |
★書類翻訳作業 | |
★MM2Hビザ発給時の同行サポート | |
★健康診断の同行サポート | |
セット 料金 *2020年12月17日改定 |
上記サポート全て込みで RM8,000
※医療保険料(約RM200/月程度~、年齢によって異なる)、健康診断にかかる費用、ビザ発給費(RM90/年)は含まれておりません。 ※翻訳費用は書類10枚までが含まれます。 ※配偶者の申請は含まれますが、お子様の申請には別途費用(RM500/名)がかかります。 ※両親の申請は、申請者のビザ取得後の申請となり、別途サポート費用(RM4,000)が発生いたします。 |
豊富な経験と実績
MM2Hビザ取得サポートの豊富な経験と実績があります。これまで約140件のサポートをさせていただきました。
また、申請準備から取得まではワンストップサービスを提供します。提出書類が多く煩雑で不安なマレーシアでのMM2Hビザの取得は、すべて弊社にお任せください。
"安心"の付加価値サービス
万一、お客様のお気持ちに変化があったり、政府判断によりビザの許可が下りなかった場合、弊社では*申請段階に応じた一部返金保証をさせていただいております。
また、マレーシアで唯一、オンラインでの無料相談の随時受付・定期的なオンラインサロンコミュニティの開催をしており、移住前後の心配事を解消できる場として、皆様にご活用いただいております。
*返金対象
書類提出前80%、書類提出後25%、仮承認後0%
現地生活サポート相談窓口
MM2Hビザ取得後の現地生活をサポートする相談窓口があります。実際にマレーシアでの滞在を始める際に必要な住居やお子様の学校のご紹介、携帯電話・インターネットの契約や、マレーシア運転免許証の申請など、生活上必要な手続きを現地でサポート。ジョホールバルでの生活に関するご相談はいつでも承っております。
ジョホールバル現地のカウンター
A. 特にありませんが、会社の押印が必須です。また、給与明細額は銀行明細に記載される額と同じである必要があります。
A. 必ずあわせる必要があります。たとえば1月~3月分のもの提出する場合、全てをあわせる必要があります。
A. フォーマットは決まっておりません。英語で書ける方は英語で書いてください。英語で書くのが難しい場合は日本語で書いていただいて大丈夫です。弊社で翻訳いたします。
A. はい、働いている国の長期ビザの証明が必要になります。
A. 現在お住まいの国から発行することも可能です。
A. 文字数により値段が変わりますが、大体RM100/ページとなります。
A. 弊社にて正式な翻訳をする必要があります。会社が英語で発行したものであれば大丈夫です。
A. 弊社に送っていただき、弊社にて翻訳作業を行います。
A. 各市区町村の役所にて発行依頼をしてください。
A. はい、大丈夫です。できれば、電子ファイルも一緒にお送りください。