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KLとシンガポール間の高速鉄道は、ジョホールバルが最終駅に!?

 2020/11/27     

ジョホールバルより、こんにちは。こちらマレーシア情報局です!

先日、RTSプロジェクトのキックオフが正式に行われたとご案内しましたが、HSR (KL-Singapore High Speed Rail)プロジェクトでは大きな計画変更が予定されているかもしれません。

こちらの記事を元にご紹介いたします。

【参考】"Malaysia proposes changes to KL-S'pore High Speed Rail project, S'pore remains committed to fulfilling obligations: MOT" The Straits Times. 26 Nov 2020(最終閲覧日:2020年11月27日)

HSRプロジェクトはマレーシアの首都であるクアラルンプールとシンガポールとを結ぶ高速鉄道で、当初は350KMの距離を90分でつなぐプロジェクトとして計画されていました。

しかし、今回のニュースでは、HSRプロジェクトがシンガポールまで届かず、ジョホールバルとクアラルンプールを結ぶ高速鉄道になるという計画変更が内部で検討されているとのことです。

クアラルンプールとシンガポール間は、Covid-19以前は1日に50便ほどのフライトがあるほど人の往来があるエリアで、最もビジーな航路であり、その第二の選択肢としてHSRプロジェクトが計画されてきています。

もちろん、シンガポールの隣町であるジョホールバルのイスカンダル計画にとっても重要な計画として、特にメディ二エリアはHSRプロジェクトの駅ができることを前提に計画されているエリアになります。

2010年から計画されていたHSRプロジェクトですが、マレーシア側の要請によりいままで2回のプロジェクト見直しが行われており、2回目の延期の期日が2020年12月31日となっていました。

これまでの動きについては過去の記事もご覧ください。

もともとは、ナジブ元首相時代に計画されたプロジェクトで、かなり投資規模の大きなプロジェクトになることが予想されていました。

その当時の計画では、「採算が合うのか」という意見もありましたが、マレーシアの先進国入りの記念になるプロジェクトとして、国民からも受け入れられていたプロジェクトになります。

その後、マレーシアではマハティール首相に変わり、計画の見直しが支持されました。マハティール首相は、「採算に合うのか」という点でプロジェクトの見直しを行い、一度は計画見直しの上で、再スタートを切るプロジェクトになるかと思われていました。

ところが、今回のニュースにあるように、もしHSRプロジェクトがシンガポールまで届かないとなると、シンガポール側ではこのプロジェクトのために、Jurong Eastエリアに予定地の確保などを進めていますので、そうしたところにも影響してきそうです。

とっても大切な隣国間のプロジェクトですから、なんとか両者合意可能な形に落ち着いていただきたいですね。

年末まで目が離せなくなりました汗

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