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マレーシアとシンガポールを結ぶRTSリンク調印式終了【これまでの経緯を振り返る】

 2020/08/03     

ジョホールバルより、こんにちは。こちらマレーシア情報局です!

先日、マレーシアとシンガポールのRTSリンクプロジェクトの再開に向けた両国の調印式が終わりましたので、本日は「RTSリンクのこれまでの経緯」を振り返ってみたいと思います。

7/30には、ほんとにようやくマレーシアとシンガポール間のRTSリンクプロジェクトの再開に向けた両国の調印式が行われました。

動画での様子は以下からご確認ください。

私がジョホールバルに来た2014年ごろは、「RTSリンクが2018年には開通する」という話をデベロッパーから聞いていましたし、不動産を販売している人たちもセールストークとして活用していました。

その計画からすると、8年も計画が変わってしまったとも言えます。

今回の調印式では、2026年のRTSリンクの開通に向けてのプロジェクト再開ですね。ぜひぜひ、形になって欲しいですね。

少しいままでの経緯を遡ってみます。

2018年1月:

マレーシはナジブ首相の時代でしたが、2024年の開通に向けて調印式を行なっておりました。
【参考】"Singapore, Malaysia sign agreement on transit link" The Financial Express. 17 Jan 2018(最終閲覧日:2020年8月3日)

2018年5月:

マレーシア国政選挙にてマハティール氏率いるPH連合が選挙に勝ち、マハティール首相になりました。それまでのナジブ首相が中国一辺倒であったため、大規模なインフラプロジェクトの計画を見直すため、一時期凍結となりました。
【参考】"Mahathir's Pakatan Harapan pulls off shock victory at Malaysia general election" CNA. 10 May 2018(最終閲覧日:2020年8月3日)

2019年10月:

マハティール首相より、RTSプロジェクトの継続の発表がありました。プロジェクト全体のコスト削減を行なっての再出発となりました。
【参考】"Malaysia continues RTS project with a new cost of RM3.16b" The Sun Daily. 31 Oct 2019(最終閲覧日:2020年8月3日)

2019年11月:

マレーシア政府の決定のもと、RTSプロジェクトの精緻なプロジェクトの見直しのために、2020年4月までの計画見直し期間を設けることになりました。
【参考】"RTS extension to end-April 2020 needed to amend project" The Edge Markets. 6 Nov 2019(最終閲覧日:2020年8月3日)

2020年4月:

コロナウイルスの猛威により、二国間での検討にも影響がおよび、2020年4月での計画策定が間に合わず、さらに3ヶ月の猶予を設けることになりました。
【参考】"RTS extension to end-April 2020 needed to amend project" The Straits Times. 2 May 2020(最終閲覧日:2020年8月3日)

こうしてみますと、いろいろな歴史がありましたね。

シンガポールの皆さまが、マレーシアの政治的な理由からの変更を受け入れてくれて感謝しかないですね。

ぜひぜひ、両国の成長のためにも、よいプロジェクトになって欲しいものです。

ちなみに、ジョホールバル側の駅が位置するBUKIT CHAGARがどの辺りかを確認するには、以下の動画をご確認ください。現在は駐車場になっているところが、駅になる見込みですね。

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