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シンガポールとジョホールバルを結ぶ高速輸送システム「RTS」、いよいよ再始動!

シンガポールとジョホールバルを結ぶ高速輸送システム「RTS」、いよいよ再始動!

 2020/07/14     

 2020/08/03

ジョホールバルより、こんにちは。こちらマレーシア情報局です!

最近のニューストピックからマレーシアの今をお届けいたします。

ジョホールバルはイスカンダル計画という20年計画の都市開発のもと、各種取り組みを進めているのは皆さんもご存知の通りです。

このイスカンダル計画は20年という長い期間のプロジェクトであるため、頓挫したのではないかとかいろいろ言われやすいプロジェクトです。しかしながら、現地にいればわかりますが、イスカンダル計画は紆余曲折ありながらも、しっかりと進んでいるプロジェクトになります。多くの外国人がジョホールバルに不動産を購入しているのも、このイスカンダル計画により、街の価値が向上し、不動産価値の向上にも繋がると思っているからと思います。

そのイスカンダル計画は5つのエリアでの開発を進めていますが、その中に含まれるインフラプロジェクトにRTS(Rapid Transit System)プロジェクトがあります。このRTSプロジェクトは、シンガポールとジョホールバルを高速輸送システムで結ぶというプロジェクトです。

この高速輸送システムにより、毎日40万人とも言われている両国民の往来をインフラ面で支えるインフラになります。普段はシンガポールとジョホールバルの往来には渋滞などを考慮して、2時間程度は見ないといけないですが、それが電車で移動できるようになるのです。時間にして10分程度で国境を越えられるようになります。

渋滞という心理的なストレスが改善されることで、より両国の人の往来が発生し、経済的なつながりも強化されていくことが期待されています。間違いなくそうなっていくでしょう。

これだけ聞くととても素晴らしいプロジェクトなのですが、いままで計画の見直しなどで数年停滞しておりました。

マハティール首相が政権に返り咲いた際、マレーシア政府が進めていた巨大プロジェクトは基本的に見直し対象となり、コスト削減やプロジェクトの縮小計画のもとで再スタートされていました。

当初、このRTSプロジェクトは2018年には、2024年末には開業するという予定でした。ところが、マハティール首相による凍結が2018年5月に発表され、2019年10月に再開が認められました。

その後、2020年4月までに両国政府の調印を進める予定でしたが、行動制限令になりその時期も遅れ、2020年7月に両国の調印が終わる見通しとなっております。

2020年8月3日アップデート記事:

このプロジェクトは、行動制限令後の経済の起爆剤になり得るプロジェクトですから、計画をスムーズに進めて、両国の未来に貢献できるプロジェクトにしていってほしいものです。

今後もプロジェクトの行方はウォッチしていきます!

【参考】"Malaysia, Singapore optimistic of concluding RTS discussions by July 31" Malay Mail. 13 Jul 2020(閲覧日:2020年7月14日)

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