2020/08/05
ジョホールバルより、こんにちは。こちらマレーシア情報局です!
今回は、MM2Hビザ一時停止に関する続報をお届けします。
マレーシア政府からのMM2Hの一時停止に対する見解が8月4日に発表されました。
前回の発表が7月3日でしたので、約ひと月後の追加発表となります。
MM2Hビザの詳細は『マレーシアMM2Hビザ(ロングステイビザ)申請サポート』をご覧くださいね。
MM2Hビザは、マレーシアに長期滞在を許可されるビザとして人気のビザで、マレーシアが日本人の移住先国として注目されている理由の一つになります。そのビザが、マレーシア政府からの通知により、申請受付を停止することになりました。
いままでのMM2Hビザの管轄はマレーシア観光局だったのですが、今後は他のビザ同様に入国管理局の管轄になるということです。
その発表に伴い、いままでの審査のプロセスの見直し等も行うということで、一部の報道では、今年中の新規受付を停止するという発表もありました。
この1ヶ月間、我々MM2Hビザのエージェント協会では、協会をあげて正式なクレームを政府に提示してきたり、議会でも話題に取り上げてもらったりとMM2Hビザの通常運営に向けた取り組みを行ってきておりました。
そうした取り組みに対する政府の正式見解として今回の発表になるのかと思います。
見解からすると、以下の3点が語られています。
弊社としては、若干諦めておりましたので、この見解は、再度駄目押しされた内容かなと思います。。。
***以下、翻訳内容***
MM2Hプログラムの一時停止について
***ここまで***
※オリジナルの文書(マレー語)はこちら。
今後は、新しいプログラムが早く発表になるように待つしかないですね。
近い将来、MM2Hビザプログラムの申請受付ができるように願っています!
<関連記事はこちら>
≫ 新しいMM2Hプログラムの発表は2021年3月へと延期に!
≫ MM2Hビザは条件変更となるのか?!政府が参考とする各国のCBIやRBIとは???