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サラワク州MM2Hプログラム(S-MM2H)とは???

 2020/09/14     

ジョホールバルより、こんにちは。こちらマレーシア情報局です!

マレーシアは日本人の海外移住先人気国として13年間連続で選ばれている国になります。

どうしてそんなに人気があるかというのはいろいろな要素がありますが、大きな要素としてマレーシアには移住する際のビザの選択肢が豊富にあるということかと思っています。その中でもリタイアメントでマレーシア移住を考えているご家族に最強なビザが、MM2Hビザです。

MM2Hビザについてはこちら

ところがこのMM2Hビザが、いま重要な岐路に立たされています。

こちらの情報局でも伝えているように、現在のMM2Hビザは2002年からスタートしたプログラムですが、老朽化に伴うプログラムの見直しを理由に、現在は新規での受付を停止しております。

また、それより前に書類を提出している方々に関しても、書類の返却をする方向です。

<参考記事>

≫ MM2Hビザに対する正式見解をマレーシア政府が発表!

これからマレーシアに移住しようとしている人たちにとっては、どうして急にそんな変更が発生するのかというところではありますが、政府の判断なので従うほか止むを得ない状況かと思います。

そんな状況下で、サラワク州から「サラワク州のMM2Hビザは引き続き新規申請を受け付ける」という発表がありました。

2020年9月4日に、『9月1日にサラワク州のMM2Hビザプログラムを見直したので、この新しいプログラムで新規申請を受け付ける』というニュースが発表されました!

【参考】"Sarawak to continue with S-MM2H despite federal govt’s suspension of programme, says minister" Malay Mail. 4 Sep 2020(最終閲覧日:2020年9月14日)

このニュースを見たとき、『同じマレーシアなのに、政策が統一されていなくて良いの???』という疑問が頭をよぎったのですが、その後さまざまな情報を収集してみると、過去からの経緯で西マレーシアと東マレーシアでは移民局が別々に運営されているということを理解しました。

法人で例えると、西のマレーシア法人と東のラブアン法人があるように、西のMM2Hビザプログラムと東のS-MM2Hビザプログラムがあるということになります。

なので、この二つのMM2Hビザプログラムというのも以前から存在していたものになるのですね。

MM2HとS-MM2Hの取得条件は以下のようになります。S-MM2Hビザの方がかなり緩和されており、取得しやすい形になっています。

MM2HとS-MM2Hの取得条件比較
申請者の年齢 マレーシア中央政府 サラワク州政府
50歳未満 50歳以上 30歳以上 40歳〜50歳未満 50歳以上
申請条件 なし なし 子供がサラワクの学校に通う理由 または 長期間サラワクで治療を受けなければならない理由 サラワク州でRM600,000(クチン市)以上、RM500,000(それ以外)の不動産投資 なし
財産 RM500,000以上(約1,250万円) RM350,000以上(約875万円) RM300,000(夫婦での申請)、RM150,000(独身での申請)
月収 RM10,000(約25万円)以上 海外での収入がRM10,000(夫婦)、RM7,000(独身)以上 年金の受け取りがRM10,000(夫婦)、RM7,000(独身)以上
定期預金 マレーシアで定期預金を組むことが出来ること サラワク州にある銀行で定期預金を組むことができること
RM300,000(約750万円) RM150,000(約375万円) 引き出し前:RM300,000(夫婦)RM150,000(独身)
引き出し後:RM180,000(夫婦)、RM90,000(個人)
無犯罪 警察署で無犯罪証明書を発行してもらいます。

また、現地のエージェントに確認すると、取得までには二ヶ月ほどで取得できるということで、俄然脚光を浴びている状況になります。

私には、救世主のようにも思えるS-MM2Hビザプログラムです。笑

しかしMM2Hとの違いもありますので、注意が必要です。

  • 1. 有効期限は5年+5年
  • 2. S-MM2Hビザの延長&更新の場合は、年間15日間のサラワク州での滞在が必要
  • 3. S-MM2Hビザでも、マレー半島での滞在は可能
  • 4. 50歳以上の方には、MM2HビザよりS-MM2Hビザの条件の方がリーズナブル
  • 5. 50歳未満の方はマレー半島のMM2Hビザの方が引き続きメリットはある

このS-MM2Hビザについても弊社ではオンラインセミナーを開催してまいりますので、ご興味ある方は是非セミナーにもご参加いただければと思います。

マレーシアの歴史的な背景なども理解できて、さらにマレーシアを好きになると思います!

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