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マレーシア移住にかかる費用はどのぐらい?

マレーシア移住にかかる費用はどのぐらい?

 2019/05/08     

 2020/10/19

マレーシアへの移住を本格的に検討する時、「どのぐらいの初期費用がかかるのか?」というのは押さえておきたい情報の1つかと思います。

マレーシア移住といっても、特別な検討事項がたくさんあるわけではなく、国内の引っ越しと同じような感覚で検討するのが良いと思います。

このページでは、マレーシアに夫婦+子供の3人で移住したAさんご家族のケースを参考に、マレーシアに移住する際、初期費用としてどのぐらいの費用感になるかを、項目別にお伝えします

1. マレーシアへの引っ越し費用

マレーシアへの引っ越し費用

日本からマレーシアへの引っ越しにかかる費用です。

マレーシアの住環境は、基本的には家具が付いているお部屋ですので、日本から家具まで運ぶ必要はないかなと思います。

その場合、

  1. ① 日本の家をそのまま残す
  2. ② 一旦引き払って実家等に荷物を預ける
  3. ③ 処分する

かを、考えないといけません。

Aさんご家族の場合は、引き返すことを考えないために、②と③の選択をされました。そのため、実際に日本からマレーシアに送った荷物は、ダンボールで10箱弱でした。

その多くは、子供のための荷物で、大人分は簡単な衣類だけをマレーシアに運びました。

家電などはマレーシアでも十分に買えますので、よっぽどのものでなければ日本から持ってくる必要性はありません。

荷物の送付には、それぞれの荷物が必要になるタイミングを考えて、SAL便と船便を活用しました。

船便の方がSAL便と比べサービス料金も1/3ぐらいでしたので、多くは船便を使いました。

マレーシアへの荷物の発送にかかった費用はトータル10万円ぐらいです。

日本郵政さまのサービス、あるいは、しっかりと日本のサービスを受けたいという方は、日本通運さまのサービスなどを検討されると良いと思います。

2. マレーシアまでの航空券代

Aさんは家族での移動ですので、3人分の航空券が必要になります。

Aさんはマレーシアのジョホールバルに移住する予定でしたので、東京からシンガポールのチャンギ空港に到着し、それから陸路でマレーシアに入るルートを活用しました。

東京-シンガポールの1人当たりの航空券は7、8万円かと思いますので、3人で約21万円です。

3人分の荷物もたくさん持っていましたので、シンガポールの空港からは国際タクシーを使ってジョホールバルまで移動しました。国際タクシーは流しのタクシーとは異なり、事前予約が基本です。弊社でも事前予約することができます。 国際タクシーの料金は約10,000円です。

マレーシアまでの人の移動にかかるトータル費用は、約22万円から25万円というところです。

マレーシアまでの航空券代

3. 家賃

Aさんは、ジョホールバルでは、家賃が約RM4,000(約10万円)のお部屋を賃貸しました。

マレーシアで物件の賃貸をする際は、以下のような費用が必要になります。

賃貸時に必要な費用 Aさんのケース
賃料 1ヶ月分 RM4,000(約10万円)
セキュリティデポジット 2ヶ月分 RM8,000(約20万円)
ユーティリティデポジット 半月分 RM2,000(約5万円)
エージェント費用 1ヶ月分 RM4,000(約10万円)
契約手続き費用 RM400~500 RM400(約1万円)
合計 RM18,400(約46万円)
  • 現在(2020年)の家賃相場イメージ
    ・2bedroom:RM2,000~RM3,000
    ・3bedroom:RM2,500~RM5,000
    ・戸建    :RM4,000~
  • マレーシアでは、コンドミニアムでペットを飼うのはNGとされるため、ペットを飼われる予定がある場合は、戸建の選択になります。

4. 車

マレーシア移住にかかる費用(車)

マレーシアへの移住後の生活に欠かせないものの一つに車があります。マレーシアは車社会ですから、車がないとなかなか移動ができません。

クアラルンプールの中心地であれば、モノレールや地下鉄も入っており、バスなどもありますので、場所によっては車がなくても生活できる場所もあります。しかしながら、そうした環境はかなり限られていますので、車を使うことを前提に生活を考える必要があります。

マレーシアの車の活用としては、以下の選択肢があります。

  1. ① 車の購入    ⇐ オススメ
  2. ② Grabタクシー
  3. ③ レンタカー

① 車の購入

一番のオススメは、車を購入することです。

購入には中古車と新車とありますが、知人からの購入ではない限り、新車の購入をお勧めします。

マレーシアでは、事故履歴など情報が管理されていません。そのため、見た目は気にならなくても過去に大きな事故を起こしている可能性があります。しかも、修理費を抑えるためにメーカー部品ではない部品で修理している可能性もあり、いつ他のトラブルが発生するかわからないところもあります。

心配なのは、車の値段かと思います。マレーシアでは車に対して関税がかかります。 完全輸入車ですと、日本での値段の2倍の値段になる車もあります。

しかしながら、東南アジアで組み立てられている、あるいはマレーシアに工場がある車などは、その分関税のかかる割合も高くなく、トヨタやホンダといったブランドの車はそれほど関税も高くなく、しかも中古車市場もあるブランドになるので、おすすめです。

>> トヨタ車の価格リスト(参考)

ちなみに、マレーシアの国民車でMyviという車があります。

こちらの車の新車価格がRM42,790(約100万円)になります。そのため、安くても100万円ぐらいは車にかかると思っていただければと思います。

② Grabタクシー

Grabタクシーは、ここ数年でマレーシアのタクシー業界を変えたガリバーになります。 いまではドライバーのクオリティも上がり、安心して活用できます。

2年ほど前までは、UberとGrabの競合争いが凄まじいものがありましたが、Uberが先進国マーケットを狙い、Grabが後進国マーケットを狙うということで、マレーシアではGrabの一択状態です。

料金もお手軽ですし、ドライバーも捕まりやすいため、Grabだけでも十分にマレーシア生活を送ることができます。 実際に、そうしている方もたくさんいらっしゃいます。

1日に一往復をGrab利用する場合、1回あたりRM30(片道RM15)ぐらいをイメージしていると良いかと思います。 それで1年間に300日も使うとなるとおよそRM9,000(約23万円)になります。

③ レンタカー

レンタカーは、日本で考えるレンタカーの費用よりも若干お高めな印象です。

これはマレーシアのほとんどの人が自家用車を持っていて、レンタカーを使う機会が少ないからと思われます。

コンパクトカー 約5,000円/日
セダン 約10,000円/日
MPV 約15,000円/日

短期での利用であれば、レンタカーの選択肢もありますが、長期であれば少しもったいないかなと思います。 現地のレンタカー相場を知りたいときは、こちらにアクセスしてみてください。

5. 携帯電話

日本の携帯電話は基本的にSIMロックがかかっている携帯電話が一般的です。

SIMロックというのは、例えば、NTTドコモKDDIソフトバンクといったキャリアのSIMカードしか使えない携帯電話のことを言います。

マレーシアの携帯電話は、こうした日本のキャリアによる縛りはなく、どのキャリアのSIMでも活用できます。

そのため、どのキャリアのSIMでも活用できる携帯電話を購入する必要があります。機種によっては、日本でSIMロックを外してもらうこともできますので、それぞれのキャリアで確認してください。

マレーシア移住にかかる費用(携帯電話)

マレーシアでは、ショッピングモールに携帯電話を売っているお店はたくさんありますので、そうしたお店で携帯電話を購入されることをお勧めいたします。

携帯電話は機種の新しさにより、値段も異なります。iPhoneなどもマレーシアで購入可能ですが、為替等により日本で購入した方がメリットがあるケースもあります。

マレーシアだけで使う機種を買うのであれば、2、3年前の旧モデルのものでRM1,000(約2.5万円)ぐらいのものを購入すれば十分かなと思います。

さて、マレーシアでの有名なキャリアですが、以下のキャリアがあります。

  1. Maxis
  2. Digi
  3. U mobile
  4. celcom

日本と同じように料金形態や回線の状況などで特徴はありますが、安定しているキャリアはMaxisかと思われます。 MaxisのプリペイドでRM120(約3,000円)/月ぐらいの料金になります。

6. 学校費用

マレーシア移住にかかる費用(学校費用)

マレーシアに教育移住で移住されるなら、お子様の教育費用が一番かかってくるという印象です。

日本のインターナショナルスクールよりも割安なマレーシアのインターナショナルスクールもありますが、日本より高い学費の学校もマレーシアにはあります。

すでに移住を決めていられるなら、学校をどこにするかも決められていると思います。

学校の費用は、本当に各種バラエティに富みますので、この紙面ではまとめられませんが、お子様を入れて大きく間違いない学校の学費としては、約100万円以上の学校になるかなと思います。それ以下ですと、ローカル生徒向けの学校という印象があります。

学校へ納める学費は、授業料以外にも、登録費用や施設使用費用、セキュリティデポジット、制服、教材費用等がかかります。 また、学費は年間をまとめて支払うより、年2回に分けて支払うケースが多い印象ですので、学校の支払いスケジュールなどを確認しましょう。

学校費用は一概に、いくらと言いにくいので、まずは初期費用として100万円ほどを意識してもらえればと思います。

7. 生活必需品

マレーシアのコンドミニアムは家具付きというお話をしましたが、家具がついていても必要なものは現地で調達する必要があります。

最近ではIKEAができていますので、IKEA的な食器、家庭小物等を調達することは可能です。また、イオンもありますから、それなりのクオリティのタオルやベットシーツも現地で購入可能です。

あとは、お部屋にもよりますが、掃除機などは付いていないケースが多いですし、浄水器なども付いていないケースが多いですので、テナント自らが用意する必要があります。

ざっくりと、自分たちの生活空間を作るのに、30万円分も予算があれば、満足のいく生活空間になるのではないかと思います。

マレーシア移住にかかる費用(生活必需品)

マレーシア移住にかかる費用総額まとめ

さて、ここまでのAさんご家族(夫婦+子供)のマレーシア移住費用の合計額をまとめますと、以下になります。

1. 引っ越し費用 10万円
2. 人の移動 25万円
3. 家賃 50万円
4. 車 100万円
5. 携帯電話(2名分) 6万円
6. 学校費用 100万円
7. 生活必需品 30万円
合計 321万円

マレーシア移住の初期費用としては、およそ300万円ぐらいかかるのかなとイメージしてもらうとよろしいかと思います。

皆様のマレーシア移住の参考にしてもらえればありがたいです。

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