マレーシア移住をサポート
移住サポート15年MM2H & PVIPビザ政府公認申請代理店
長期滞在ビザ申請、教育移住、事業進出、物件紹介など、
マレーシア移住におけるライフスタイルの変革をトータルコンサルティング

MM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)ビザ申請サポート

マレーシアMM2Hビザ(ロングステイビザ)申請サポート

 

※新MM2Hビザ代理店ライセンスの取得が完了いたしました。
弊社は、MM2Hビザ代理店ライセンスの再登録、取得手続きを進めてまいりましたが、2024年11月21日、ライセンスの取得が完了いたしました。これにより、弊社で新条件のMM2Hビザ申請が可能となっております。

» 新しい申請資格、申請条件についてはこちら

※2025年12月4日ウェビナー
「MM2Hビザ【4つのカテゴリー別申請条件と申請方法を解説】」をオンラインで開催します!

» 【参加無料】お申込みはこちら

MM2Hビザとは?

MM2Hとは、”Malaysia My Second Home (マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)”の略称です。

MM2Hプログラムは、マレーシア政府が主催する外国人向けの長期滞在プログラムであり、2020年に一時凍結されるまで、毎年平均して数千件が承認されていました。凍結中にプログラムの改定が行われ、新しい運営方法・申請条件となって2021年秋ごろ再開されました。その後、再びプログラムの見直しが行われ、2024年6月に変更条件が発表となりました。

カテゴリー別に申請条件が異なり、最長20年の滞在が許可されるロングステイビザとなっています。

弊社 ( IKI LINKS (MM2H) SDN. BHD. ) は、2012年からマレーシア政府公認のMM2Hビザ正式エージェント(代理店)として活動してきており、これまで多くの方のMM2Hビザ取得およびマレーシアへの移住をサポートしてまいりました。

また、2024年以降、新条件での申請で必要となるエージェントライセンスの再取得手続きを完了し、同年11月より、MM2Hビザ正式エージェントとしての活動を再開しております。

MM2Hビザエージェントライセンス証(License No.: MM2H918)

MM2Hビザエージェントライセンス証(License No.: MM2H918)
▶ マレーシア政府公式MM2Hエージェントリストはこちら

【公式】マレーシア政府によるMM2Hビザ紹介動画

MM2Hビザ取得のメリット

いつでも好きな時に移住先人気No.1のマレーシアに滞在し、
多様な文化が交じり合うこの国で豊かなライフスタイルを実現できます。

  1. 最長20年間の滞在許可

    最長20年間のマレーシア(西マレーシア/半島マレーシア)での滞在許可がおります。

    ※長期滞在が認められるのは、西マレーシア(Peninsular Malaysia)のみとなります。

    ※ビザ取得時に最長で5年の有効期間を取得できます。パスポートの残存有効期間が5年未満の場合、それに合わせてビザが発給されますが、パスポートを更新後にビザの残り期間を取得できます。

  2. ビザの更新が可能

    ビザの最大交付期間を満了した後、マレーシア移民局より許可されれば、ビザ更新が可能です。

  3. ご家族のビザも取得可能

    配偶者、扶養家族、申請者の両親、配偶者の両親は、申請者のビザに従属する形で帯同ビザの取得が可能です。

    ※扶養家族は、35歳未満の未婚&マレーシアで就労していない子ども、養子、ハンディキャップのある子ども(年齢制限なし、医者の証明が必要)です。

    ※プラチナカテゴリーでビザ申請する場合、外国人メイドの帯同も認められています。

    ※同伴の子供は、35歳に達したときにビザの資格を喪失します。その後は、以下のいずれかを選択することになります。

    ①学生ビザを取得する(学生である場合) ②就労ビザを取得する ③MM2Hビザを利用してのマレーシア滞在を、出国という形で終える

    ※発給されるビザの有効期間は、主申請者のパスポート残存有効期間もしくは自身のパスポート残存有効期間いずれか短い方までとなります。

  4. マレーシアでの長期療養やお子様の教育も可能

    マレーシアで長期治療を受けたり、お子様がマレーシア国内のインターナショナルスクールに通学することができます。
    ※公立学校への通学は認められていません。

  5. マレーシア国内に持ち込まれた資金に対する税金が免除

    マレーシアに送金される資金に対する税金が免除されます。

MM2Hビザ取得のデメリット

MM2Hビザはメリットが圧倒的に大きいですが、あえてデメリットを挙げるとすれば以下の3点です。

  1. 定期預金はビザを解約するまで原則引き出せない

    ビザ取得時に預け入れる定期預金は、定められた目的(マレーシアでの不動産購入、教育費、医療費、観光)以外においては引き出しが認められていません。
    生活費やその他の用途のために取り崩すことができないため、ビザ取得にあたっては余裕を持った資金計画が必要です。

  2. マレーシア国内での就労が原則認められていない

    MM2Hビザはマレーシア国内での就労(マレーシア国内の組織に雇用されたり、マレーシアの人や組織から収入を得たりすること)を禁止しています。
    マレーシアで就労する場合は、就労ビザやPVIP(マレーシアプレミアムビザプログラム)を取得する必要があります。
    ただし、プラチナカテゴリーのMM2Hビザ取得者に限り、マレーシアでの就労、事業活動が認められます。

  3. 家族で取得する場合、ビザの管理が煩雑になる

    MM2Hビザはパスポートの残存有効期間に基づいてスタンプが押されます。よって、パスポートを更新した際は、ビザのスタンプも延長する必要があります。
    家族でMM2Hビザを取得する場合、家族全員のパスポートの残存有効期間が異なると、そのタイミングごとにビザの延長手続きが必要となるため、ビザの管理が煩雑になります(手続きにはマレーシアへの渡航が必要)。
    一緒に取得する家族とのパスポートの有効期間を極力合わせておくなどが有効です。

MM2Hビザの申請資格・条件

【改定前: 2023年12月以前】

年齢35歳~50歳未満50歳以上
金融資産RM1,500,000(約4,950万円)以上
月収マレーシア国外での収入RM40,000(約132万円)以上
定期預金RM1,000,000(約3,300万円)以上
※ご家族1名追加につき別途RM50,000(約165万円)が必要
RM1,000,000(約3,300万円)以上
無犯罪警察署で無犯罪証明書を発行してもらう
交付期間5年
滞在義務年間合計90日以上のマレーシア滞在が必要(※夫婦で合算可)
  • 定期預金は、MM2Hビザの取得後2年目以降に不動産購入、医療費、子供の学費の為に最大50%まで引き出しが可能です。

【改定後: 2024年6月以降】

申請カテゴリーシルバーゴールドプラチナ経済/金融特区
年齢25歳以上21歳以上
金融資産なし
月収なし
定期預金
※USDまたはMYR
USD150,000(約2,250万円)以上USD500,000(約7,500万円)以上USD1,000,000(約1億5,000万円)以上21歳~49歳:USD65,000(約975万円)以上
50歳以上:USD32,000(約480万円)以上
※定期預金は、マレーシア国内での不動産購入、教育費、医療費、観光の目的のために最大50%まで引き出しが可能です。
※MM2Hビザの取得手続きから1年以内に購入した不動産またはビザ取得前2年以内に購入した不動産の費用のために定期預金を一部引き出すことが可能です。ただし、経済/金融特区カテゴリーの場合は、ビザ取得前6ヶ月以内に購入した不動産の費用について、一部引き出しが認められます。
不動産(住居)購入
※商業物件は不可
RM600,000(約1,980万円)以上RM1,000,000(約3,300万円)以上RM2,000,000(約6,600万円)以上価格明記なし ※デベロッパーからの直接購入が必要

※MM2Hビザの取得手続きから1年以内に、不動産を購入することが求められます(新築、中古可)。経済/金融特区カテゴリーの場合、MM2Hビザ取得前にデベロッパーから直接購入する必要があります。

※ただし、MM2Hビザ申請以前に購入し保有している不動産がある場合、申請時点での評価額が要件を満たしていれば認められます。また、中古物件や相続した物件も認められます。

※主申請者と共有名義になっている不動産も認められます。

※2軒以上の不動産の合算で要件を満たすことは認められません。

※経済/金融特区とは、フォレストシティ(ジョホール州)を指します。

【不動産の売却制限について】

※ビザ取得日から10年間は売却することができません。ただし、所有している物件よりも高い価格の不動産にアップグレードすることは認められます。

※ビザ取得から10年未満であっても、MM2Hビザを解約した場合は、この売却制限は適用されず、自由に売却できます。

※ビザ取得から10年後以降は、MM2Hビザを継続して保持している場合でも、売却が可能です。

プログラム参加費
※主申請者のみ
RM1,000(約3万円)RM3,000(約10万円)RM200,000(約660万円)RM1,000(約3万円)
無犯罪警察署で無犯罪証明書を発行してもらいます。
※主申請者および18歳以上の帯同者は全員必要です。
交付期間5年15年20年10年
マルチエントリー
※複数回の出入国許可
事業/投資活動不可不可
マレーシアでの就労不可不可
持ち込まれた資金の税免除
健康診断必要
ビザ更新
教育マレーシア政府が認定する高等教育機関 (IPT)での学業を継続することが認められます。子供(扶養)は既存のMM2Hビザを使用するか、自動的に学生ビザを取得することができます。
医療マレーシアでの長期治療が可能
滞在義務年間合計90日以上のマレーシア滞在が必要
※主申請者が50歳以上の場合、帯同家族も含め滞在義務は適用されません。
※50歳未満でビザを取得した場合、50歳になって以降は、帯同家族も含め滞在義務は適用されなくなります。
※帯同者との日数の合算も可能です。
※1月1日から12月31日を1年としてカウントします。1年目は月割りで滞在日数の条件を満たせばよいです。
申請方法マレーシア政府公認MM2Hビザエージェント経由のみ
  • RM = 33円、USD = 150円計算
  • 主申請者が亡くなった場合、主申請者が指定した扶養家族(近親者)にMM2Hビザの権利を譲渡することが可能です。
  • ビザ取得後、申請資格・条件を満たす場合、カテゴリーのアップグレードが可能です。

MM2Hビザ申請に必要な書類

1. 履歴書 ...主申請者のみ
2. MM2Hビザ申込書 ...主申請者のみ
3. 委任状 ...主申請者のみ
4. パスポートコピー ...申請人数分
個人情報のページが必要となります。
ビザは最長で5年間の発給が可能なため、パスポートの有効期間が5年以上残っていることが望ましいです。
5. パスポートサイズのカラー顔写真(3.5 x 5.0cm) ...申請人数分
背景色は「白」または「青」のみ。
6. 無犯罪証明書 ...主申請者および18歳以上の帯同者
東京では警視庁、その他は各都道府県の警察本部窓口へ申請ください(詳しくは警察署に照会ください)。
申請から発行まで約2週間かかります。在外公館でも申請可能ですが、受取まで2~3ヶ月かかります。6ヶ月以内に取得したもの。
無犯罪証明書の取得については警視庁のページ「渡航証明(犯罪経歴証明書)の申請」もご確認ください。
海外在住の方は、居住国(滞在歴5年以上)が発行するCertificate of Good Conductを取得し提出することも可能です。
7. 配偶者または子供との続柄を証明する戸籍謄本
家族で申請される場合に必要です。単身申請の場合は不要です。発行から3ヶ月以内のもの。

MM2Hビザ申請・取得までの流れ
※MM2Hビザ取得完了後に不動産を購入する場合を想定

MM2Hビザ申請から不動産購入まですべてワンストップで対応いたします

STEP.1
お問い合わせ

お問い合わせ

当ホームページより弊社へお問い合わせください。

STEP.2
お申込み&お支払い

お申込み&お支払い

申請サポートお申込みとなりましたら、エージェント費用の20%をお支払いいただきます。

STEP.3
必要書類の準備

必要書類の準備

お客様より必要書類の準備および弊社宛に原本を郵送していただきます。

STEP.4
書類提出

書類提出→政府審査

弊社にて申請書類を提出し、書類審査となります。通常約30営業日かかりますが、長引く場合があります。また、無作為抽出に基づく面接が実施される場合があります。

STEP.5
ビザの仮承認

ビザの仮承認

無事に許可が下りましたら、次の費用を支払います。

  • エージェント費用の80%
  • プログラム参加費(シルバー・経済/金融特区:RM1,000、ゴールド:RM3,000、プラチナ:RM200,000)
STEP.6
マレーシアを訪問

マレーシアを訪問

イミグレーションが発行した許可レターを用いて、マレーシアを訪問します。銀行口座の開設、定期預金口座の開設・入金、健康診断の受診、医療保険への加入を行います。必要滞在期間は3~5日間になります。マレーシアでMM2Hビザの発給を受ける際のシングルエントリービザの発給に際し、別途RM500/人を移民局へ支払います。

STEP.7
MM2Hビザ発給

MM2Hビザ発給

マレーシア移民局にて、MM2Hビザの承認・発給となります。

STEP.8
物件選定&視察

物件選定&視察

マレーシアで購入する物件の選定、視察を行います。

STEP.9
物件予約

物件予約

購入希望の物件が決まりましたら、物件購入の申し込みと申込金の支払いを行います。

STEP.10
物件契約

物件契約

ローンの審査が通りましたら、売買契約書を締結し、正式な購入手続きに進みます。

サポート内容 & 費用

サポート
内容
申請書類作成サポート、書類の翻訳・認証手配
日本大使館への申請代行サポート
健康診断の同行サポート
銀行口座(定期預金)開設サポート
MM2Hビザ発給時のイミグレーションでの手続き
空港ーホテル間の送迎(ビザ取得時のみ)
物件選定・視察などの物件購入に向けたサポート
エージェント
料金

シルバー・経済/金融特区: RM40,000

ゴールド: RM55,000

プラチナ: RM70,000

  • 帯同家族が主申請者と同時に申請する場合の料金となります。ビザを取得した後で帯同家族を追加申請する場合は、別途エージェント料金がかかります。
  • 【上記エージェント料金に含まれる費用】
    主申請者に関わる費用(ビザ発給費[RM500/年]、イミグレーション申請処理手数料[RM5,000]、医療保険料[60歳以上は加入不要。約RM200~/年、年齢によって異なる]、健康診断費用、セキュリティボンド[RM1,000、主申請者のみ。ビザの解約時に返金されます。]、ビザ延長費用)、マレーシア入国時のタクシー費用(ビザ取得用途)、書類の翻訳費
  • 【上記エージェント料金に含まれない費用】
    プログラム参加費(シルバー・経済/金融特区:RM1,000、ゴールド:RM3,000、プラチナ:RM200,000)、帯同家族に関わる費用(ビザ発給費[RM500/年]、イミグレーション申請処理手数料[RM2,500/名]、医療保険料[60歳以上は加入不要。約RM200~/年、年齢によって異なる]、健康診断費用、ビザ延長費用)、マレーシアへの渡航費・滞在費

<付随サービスについて>

弊社でMM2Hビザ申請を行う方に、以下のサービスを提供いたします。

<政府返金ポリシーについて>

  • マレーシア政府が理由なく申請を却下した場合:RM4,000を返金
  • 申請段階を問わず、以下の理由で申請手続きがキャンセルされる場合:返金なし
    申請者都合、マレーシア政府によるルール変更、不正書類や犯罪歴の発覚、その他不適切な理由があると判断された場合

その他MM2Hビザ関連サービス

(2023年以前に取得された方向け)

  • MM2Hビザの延長(更新したパスポートでビザの延長申請、MM2Hセンターへ代行申請): RM2,000/主申請者、帯同家族RM500/名
  • MM2Hビザの更新(ビザの更新申請、MM2Hセンターへ代行申請): RM3,500/主申請者、帯同家族RM500/名
  • MM2Hビザの解約(申請書類作成、英訳とその認証、定期預金口座解約サポート): RM3,000
  • 定期預金引き出し(申請書類作成、MM2Hセンターへ代行申請、銀行での手続き): RM2,000

弊社の強み

豊富な経験と実績

長期滞在ビザ取得(MM2H)の実績が豊富

政府公認エージェントとして2012年より活動し、MM2Hビザ取得サポートの豊富な経験と実績があります。
また、弊社はもともと不動産事業からスタートしており、マレーシア不動産に関しても販売・管理実績が豊富にあります。
MM2Hビザ申請準備から取得、さらに物件購入までワンストップサービスを提供します。MM2Hビザの取得は、弊社にお任せください。

"安心"のトータルサービス

長期滞在ビザ取得(MM2H)のお申込みから取得まで完全サポート

MM2Hビザの取得に加え、お子様の学校紹介・入学サポートや住居紹介など、マレーシア移住に関するさまざまなサポートをトータルでご提供しております。
マレーシア移住に関する全般のご相談も、弊社にお任せください。

現地生活サポート相談窓口

マレーシア移住ビザ取得後の現地生活をサポート

MM2Hビザ取得後の現地生活をサポートする相談窓口があります。実際にマレーシアでの滞在を始める際に必要な携帯電話・インターネットの契約や、マレーシア運転免許証の申請など、生活上必要な手続きを現地でサポート。マレーシアでの生活に関するご相談はいつでも承っております。

ジョホールバル現地のサポート相談窓口

ジョホールバル現地のカウンター

MM2Hビザ申請サポートサービスをご利用いただいたお客様の声

実際に弊社のサービスをご利用いただいたお客様の声をご紹介いたします。サービスを検討する際のイメージづくりに役立てばと思います。

50代男性/ジョホールバル在住/家族で移住

移住を決める前のオンラインセミナーでの情報収集、下見の助言、学校の案内、移住時の賃貸物件選び、契約サポート、といった、助けていただきたいことを一気通貫で行っておられる点が良かったです。足利ご夫妻さま、ワンさま、共に、笑顔で親切にしていただきました。
おすすめできる点は、「一気通貫でサポートしていただける」・「親切」・「日本語で対応いただける」ことです。

IKI LINKSより

この度は、弊社のサポートをご利用いただき、誠にありがとうございます。
ご家族の大切な教育環境を整えるために、移住前のご相談から学校見学、物件探し、契約サポートまで一貫してお手伝いできたことを大変嬉しく思います。
足利・ワンをはじめ、スタッフの対応について温かいお言葉をいただき、ありがとうございます。弊社では「日本品質の安心感を、マレーシアで」お届けできるよう、一つひとつのサポートを丁寧に行っております。
これからもご家族の皆さまがマレーシアで安心して充実した生活を送れるよう、引き続きお力になれれば幸いです。どうぞ安心してご相談くださいませ。

他のお客様の声を見る ≫

よくあるご質問

【申請・手続きについて】

A. MM2Hビザの申請資格を満たし書類を不備なく提出したとしても、ビザを確実に取得できることが保証されるわけではありません。最終決定は政府判断になります。指摘される書類を提出しなおしたり、追加書類を求められる場合もあります。

A. マレーシア移民局が発行したMM2Hビザの仮承認(許可)レターは、発行日から3ヶ月間の有効期間があります。有効期間を過ぎた後にマレーシアへ渡航すれば、ビザ取得ができなくなります。その後ビザの取得を希望する場合、改めて新規で申請することとなります。
妥当な理由があって、許可レターの有効期間内にマレーシアへ渡航できない場合、仮許可レターの有効期間延長申請は可能です(延長許可は政府判断になります)。

A. 3~5営業日が必要です。おおよその予定は以下の通りです。
1日目:現地クリニックにて健康診断、医療保険への加入、定期預金関連書類の受領(口座開設が完了し、定期預金額も送金済みという前提。) (※半日程度で終了します。この日にパスポートをお預かりいたします。)
2日目:弊社がMM2Hセンターへ書類を提出(※お客様は自由日となります。MM2Hセンターは2~3営業日パスポートを預かる場合があります。)
4日目:ビザが発給され、お客様にパスポート返却
5日目:予備日

※定期預金口座開設手続きは本人がマレーシアへ渡航し、銀行にて行う必要があります。口座開設後、そのままマレーシアにいながら定期預金額を送金できれば、一度の入国でビザ取得手続きまで完了可能です。
お客様の事情でマレーシアから送金が行えない場合は、一度帰国して送金手続きを行っていただき、再度マレーシアへ渡航します。

A. 日本の警察署で発行するか、現在お住まいの国の在外公館から発行することも可能です。日本の警察署で発行する場合、約2週間かかります。在外公館から発行する場合、約1ヶ月間かかります。

A. 日本語版の戸籍謄本原本を弊社に送っていただき、弊社が在マレーシア日本国大使館にて翻訳を依頼します。
※在マレーシア日本国大使館に在留届を提出済みの場合、弊社による代理申請はできません。

A. 現在はマレーシア政府公認MM2Hビザエージェント経由でのみ申請可能です。個人での直接申請は受け付けていません。

A. 通常30営業日程度ですが、審査状況や提出時期によって前後します。

【ビザの基本・制度について】

A. いいえ。MM2Hビザは長期滞在ビザであり、永住権や市民権とは異なります。MM2Hビザを取得しても、その後の永住権や市民権取得にはつながりません。

A. はい、いつでも可能です。MM2Hビザ解約のサポートも行っておりますので、ご希望の際はお問い合わせください。MM2Hビザ解約手続きは約2週間かかります。
マレーシア国外にいながら、MM2Hビザのリモートでの解約申請も可能ですが、ビザキャンセルのために住んでいる国のマレーシア大使館に行く必要があります。

A. 利息は預金口座に入金する(=利息受取型)、または元金に加える(=元利継続型)ことができます。定期預金口座開設時に設定し、その後の変更も可能です。現状は非課税です。

A. はい、開設可能ですが、銀行によってもう一つの銀行口座が必要な理由を聞かれます。妥当な理由がなければ却下されることもあります。

【医療・保険について】

A. 60歳未満の方の場合、マレーシア国内の医療保険に加入する必要があります。1年目だけ加入することが必須です。

A. 政府指定の健康診断書に基づく問診ベースの健康診断です。主に精神病や感染症の有無を確認します。

A. マレーシアでは外国人は私立病院への受診が中心で、医療水準は高く英語対応が可能です。必要な場合は日本語通訳を付けられる病院もあります。
私立病院は費用が高額になる傾向があるため、加入保険の適用範囲を予め確認しましょう。なお、医療保険の適用は通常入院治療に限られるため、軽症時は近隣のクリニックをまず受診するのが一般的です。

【家族帯同・滞在条件・更新について】

A. はい、主申請者のビザ取得後に配偶者やお子様を帯同家族として追加申請することが可能です。別途申請書類と手数料がかかります。
帯同できる家族は次のとおりです。

  • 配偶者
  • 35歳未満の未婚の子ども・養子
  • ハンディキャップのある子ども(年齢制限なし)
  • 両親(年齢制限なし)

A. いいえ。法的婚姻関係にある配偶者のみ帯同可能です。個別に別々で申請することは可能です。

A. 年間合計90日以上の滞在条件を満たさない場合、ビザの更新ができなくなります。

  • 主申請者が25~49歳の場合:帯同家族の合計で認められる。
  • 主申請者が50歳以上の場合:帯同家族も含めて滞在義務が適用なし。

A. 原則同様ですが、制度改定により新条件が適用されることがあります。
※定期預金関連書類は最新版が必要です。新たに定期預金を組む必要はありません。

A. カテゴリーごとに異なります。
政府への支払い:シルバー・経済/金融特区:RM1,500/ゴールド:RM3,000/プラチナ:RM5,000
エージェント費:各カテゴリーにより異なります。

【ビジネス・生活・その他について】

A. プラチナカテゴリーで取得した場合、就労可能です。その他のカテゴリーではマレーシア国内で就労することは禁止されています。マレーシア国外源泉の収入を得て、マレーシアでリモートワークすることは問題ありません。

A. 法人を設立すること自体は可能ですが、MM2Hビザはマレーシア国内での就労を認めておらず給与を得ることはできません(※プラチナカテゴリーを除く)。

A. 可能です。実務に従事しなければ問題ありません。

A. 可能ですが、通常、高額な輸入関税がかかるため、あまりおすすめできません。マレーシア国内で外国人が車を購入することは問題なく可能です。

MM2Hビザ取得に関するお問い合わせ

弊社はマレーシア政府認定のMM2Hビザエージェントとして、多くのお客様のMM2Hビザ申請・取得をサポートしてまいりました。

ビザ手続きだけでなく、お子様の教育移住を含むマレーシア移住全般についても、ワンストップでご相談いただけます。

経験豊富なスタッフが丁寧にサポートいたします。お気軽にお問い合わせくださいませ。

トップに戻る