※新MM2Hビザ代理店ライセンスの取得が完了いたしました。
弊社は、MM2Hビザ代理店ライセンスの再登録、取得手続きを進めてまいりましたが、2024年11月21日、ライセンスの取得が完了いたしました。これにより、弊社で新条件のMM2Hビザ申請が可能となっております。
※2025年1月9日ウェビナー
「マレーシアのMM2Hビザ【4つのカテゴリー別申請条件と申請方法を解説】」をオンラインで開催します!
※サラワク州のS-MM2Hビザについては以下のページをご覧ください。
MM2Hとは、”Malaysia My Second Home (マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)”の略称です。
MM2Hプログラムは、マレーシア政府が主催する外国人向けの長期滞在プログラムであり、2020年に一時凍結されるまで、毎年平均して数千件が承認されていました。凍結中にプログラムの改定が行われ、新しい運営方法・申請条件となって2021年秋ごろ再開されました。その後、再びプログラムの見直しが行われ、2024年6月に変更条件が発表となりました。
カテゴリー別に申請条件が異なり、最長20年の滞在が許可されるロングステイビザとなっています。
弊社 ( IKI LINKS (MM2H) SDN. BHD. ) は、2012年からマレーシア政府公認のMM2Hビザ正式エージェント(代理店)として活動してきており、これまで多くの方のMM2Hビザ取得およびマレーシアへの移住をサポートしてまいりました。
また、2024年以降、新条件での申請で必要となるエージェントライセンスの再取得手続きを完了し、同年11月より、MM2Hビザ正式エージェントとしての活動を再開しております。
最長20年間のマレーシアでの滞在許可がおります。
※ビザ取得時に最長で5年の有効期間を取得できます。パスポートの残存有効期間が5年未満の場合、それに合わせてビザが発給されますが、パスポートを更新後にビザの残り期間を取得できます。
ビザの最大交付期間を満了した後、マレーシア移民局より許可されれば、ビザ更新が可能です。
配偶者、扶養家族、申請者の両親、配偶者の両親は、申請者のビザに従属する形で帯同ビザの取得が可能です。
※扶養家族は、35歳未満の未婚&マレーシアで就労していない子ども、養子、ハンディキャップのある子ども(年齢制限なし、医者の証明が必要)です。
※プラチナカテゴリーでビザ申請する場合、外国人メイドの帯同も認められています。
※同伴の子供は、35歳に達したときにビザの資格を喪失します。その後は、以下のいずれかを選択することになります。
①学生ビザを取得する(学生である場合) ②就労ビザを取得する ③MM2Hビザを利用してのマレーシア滞在を、出国という形で終える
※発給されるビザの有効期間は、主申請者のパスポート残存有効期間もしくは自身のパスポート残存有効期間いずれか短い方までとなります。
マレーシアで長期治療を受けたり、お子様がマレーシア国内のインターナショナルスクールに通学することができます。
※公立学校への通学は認められていません。
マレーシアに送金される資金に対する税金が免除されます。
MM2Hビザはメリットが圧倒的に大きいですが、あえてデメリットを挙げるとすれば以下の3点です。
ビザ取得時に預け入れる定期預金は、定められた目的(マレーシアでの不動産購入、教育費、医療費、観光)以外においては引き出しが認められていません。
生活費やその他の用途のために取り崩すことができないため、ビザ取得にあたっては余裕を持った資金計画が必要です。
MM2Hビザはマレーシア国内での就労(マレーシア国内の組織に雇用されたり、マレーシアの人や組織から収入を得たりすること)を禁止しています。
マレーシアで就労する場合は、就労ビザやPVIP(マレーシアプレミアムビザプログラム)を取得する必要があります。
ただし、プラチナカテゴリーのMM2Hビザ取得者に限り、マレーシアでの就労、事業活動が認められます。
MM2Hビザはパスポートの残存有効期間に基づいてスタンプが押されます。よって、パスポートを更新した際は、ビザのスタンプも延長する必要があります。
家族でMM2Hビザを取得する場合、家族全員のパスポートの残存有効期間が異なると、そのタイミングごとにビザの延長手続きが必要となるため、ビザの管理が煩雑になります(手続きにはマレーシアへの渡航が必要)。
一緒に取得する家族とのパスポートの有効期間を極力合わせておくなどが有効です。
年齢 | 35歳~50歳未満 | 50歳以上 |
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金融資産 | RM1,500,000(約4,950万円)以上 | |
月収 | マレーシア国外での収入RM40,000(約132万円)以上 | |
定期預金 | RM1,000,000(約3,300万円)以上 ※ご家族1名追加につき別途RM50,000(約165万円)が必要 | RM1,000,000(約3,300万円)以上 |
無犯罪 | 警察署で無犯罪証明書を発行してもらう | |
交付期間 | 5年 | |
滞在義務 | 年間合計90日以上のマレーシア滞在が必要(※夫婦で合算可) |
申請カテゴリー | シルバー | ゴールド | プラチナ | 経済/金融特区 |
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年齢 | 25歳以上 | 21歳以上 | ||
金融資産 | なし | |||
月収 | なし | |||
定期預金 ※USDまたはMYR | USD150,000(約2,280万円)以上 | USD500,000(約7,600万円)以上 | USD1,000,000(約1億5,200万円)以上 | 21歳~49歳:USD65,000(約988万円)以上 50歳以上:USD32,000(約486万円)以上 |
※定期預金は、マレーシア国内での不動産購入、教育費、医療費、観光の目的のために最大50%まで引き出しが可能です。 ※ビザの許可が下りた後に購入した不動産の費用のために定期預金を一部引き出すことが可能です。ビザ取得以前に購入した不動産の費用のために定期預金を引き出すことはできません。 | ||||
不動産(住居)購入 ※商業物件は不可 | RM600,000(約1,980万円)以上 | RM1,000,000(約3,300万円)以上 | RM2,000,000(約6,600万円)以上 | 価格明記なし ※デベロッパーからの直接購入が必要 |
※MM2Hビザの許可が下りてからビザ取得日より1年以内に、不動産を購入することが求められます。デベロッパーから直接購入する必要があります。 ※ただし、MM2Hビザ申請以前に購入し保有している不動産がある場合、申請時点での評価額が要件を満たしていれば認められます。また、中古物件や相続した物件も認められます。 ※主申請者と共有名義になっている不動産も認められます。 ※ビザ取得日から10年間は売却することができません。ただし、所有している物件よりも高い価格の不動産にアップグレードすることは認められます。 ※2軒以上の不動産の合算で要件を満たすことは認められません。 ※経済/金融特区とは、フォレストシティ(ジョホール州)を指します。 | ||||
プログラム参加費 ※主申請者のみ | RM1,000(約3万円) | RM3,000(約10万円) | RM200,000(約660万円) | RM1,000(約3万円) |
無犯罪 | 警察署で無犯罪証明書を発行してもらいます。 ※主申請者および18歳以上の帯同者は全員必要です。 | |||
交付期間 | 5年 | 15年 | 20年 | 10年 |
マルチエントリー ※複数回の出入国許可 | 可 | |||
事業/投資活動 | 不可 | 可 | 不可 | |
マレーシアでの就労 | 不可 | 可 | 不可 | |
持ち込まれた資金の税免除 | 可 | |||
健康診断 | 必要 | |||
ビザ更新 | 可 | |||
教育 | マレーシア政府が認定する高等教育機関 (IPT)での学業を継続することが認められます。子供(扶養)は既存のMM2Hビザを使用するか、自動的に学生ビザを取得することができます。 | |||
医療 | マレーシアでの長期治療が可能 | |||
滞在義務 | 年間合計90日以上のマレーシア滞在が必要 ※主申請者が50歳以上の場合、帯同家族も含め滞在義務は適用されません。 ※50歳未満でビザを取得した場合、50歳になって以降は、帯同家族も含め滞在義務は適用されなくなります。 ※帯同者との日数の合算も可能です。 ※1月1日から12月31日を1年としてカウントします。1年目は月割りで滞在日数の条件を満たせばよいです。 | |||
申請方法 | マレーシア政府公認MM2Hビザエージェント経由のみ |
1. 履歴書 ...主申請者のみ | |
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2. MM2Hビザ申込書 ...主申請者のみ | |
3. 委任状 ...主申請者のみ | |
4. パスポートコピー ...申請人数分 | |
個人情報のページ、および追記(4~5ページ)のページが必要となります。 また、有効期間が2年間以上あることが必要です(5年以上あることが望ましい)。 パスポートを更新してから1年以内の場合、旧パスポートの個人情報のページも必要です。 | |
5. パスポートサイズのカラー顔写真(3.5 x 5.0cm) ...申請人数分 | |
背景色は「白」または「青」のみ。 | |
6. 無犯罪証明書 ...主申請者および18歳以上の帯同者 | |
東京では警視庁、その他は各都道府県の警察本部窓口へ申請ください(詳しくは警察署に照会ください)。 申請から発行まで約2週間かかります。在外公館でも申請可能ですが、受取まで2~3ヶ月かかります。6ヶ月以内に取得したもの。 無犯罪証明書の取得については警視庁のページ「渡航証明(犯罪経歴証明書)の申請」もご確認ください。 | |
7. 配偶者または子供との続柄を証明する戸籍謄本 | |
家族で申請される場合に必要です。単身申請の場合は不要です。発行から3ヶ月以内のもの。 |
※MM2Hビザ取得完了後に不動産を購入する場合を想定
当ホームページより弊社へお問い合わせください。
申請サポートお申込みとなりましたら、エージェント費用の20%をお支払いいただきます。
お客様より必要書類の準備および弊社宛に原本を郵送していただきます。
サポート 内容 | ★申請書類作成アドバイス、書類の翻訳・認証手配 |
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★日本大使館への申請代行サポート | |
★健康診断の同行サポート | |
★銀行口座(定期預金)開設サポート | |
★MM2Hビザ発給時のイミグレーションでの手続き | |
★空港ーホテル間の送迎 | |
★物件選定・視察などの物件購入に向けたサポート | |
エージェント 料金 | シルバー・経済/金融特区: RM40,000 ゴールド: RM55,000 プラチナ: RM70,000
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<付随サービスについて>
弊社でMM2Hビザ申請を行う方に、以下のサービスを提供いたします。
<政府返金ポリシーについて>
(2023年以前に取得された方向け)
豊富な経験と実績
政府公認エージェントとして2012年より活動し、MM2Hビザ取得サポートの豊富な経験と実績があります。
また、弊社はもともと不動産事業からスタートしており、マレーシア不動産に関しても販売・管理実績が豊富にあります。
MM2Hビザ申請準備から取得、さらに物件購入までワンストップサービスを提供します。MM2Hビザの取得は、弊社にお任せください。
"安心"のトータルサービス
MM2Hビザの取得に加え、お子様の学校紹介・入学サポートや住居紹介など、マレーシア移住に関するさまざまなサポートをトータルでご提供しております。
マレーシア移住に関する全般のご相談も、弊社にお任せください。
現地生活サポート相談窓口
MM2Hビザ取得後の現地生活をサポートする相談窓口があります。実際にマレーシアでの滞在を始める際に必要な携帯電話・インターネットの契約や、マレーシア運転免許証の申請など、生活上必要な手続きを現地でサポート。マレーシアでの生活に関するご相談はいつでも承っております。
ジョホールバル現地のカウンター
A. MM2Hビザの申請資格を満たし書類を不備なく提出したとしても、ビザを確実に取得できることが保証されるわけではありません。最終決定は政府判断になります。指摘される書類を提出しなおしたり、追加書類が求められる場合もあります。
A. マレーシア移民局が発行した仮承認(許可)レターは、発行日から3ヶ月間の有効期間があります。有効期間を過ぎた後にマレーシアへ渡航すれば、ビザ取得ができなくなります。その後ビザの取得を希望する場合、改めて新規で申請することとなります。
A. 最低3営業日が必要です。おおよその予定は以下の通りです。
1日目:現地クリニックにて健康診断、医療保険への加入、定期預金口座開設 (※半日程度で終了します。この日にパスポートをお預かりいたします。)
2日目:弊社がイミグレーションへ書類を提出(※お客様は自由日となります。)
3日目:ビザが発給され、お客様にパスポート返却
A. マレーシア国内の医療保険に加入する必要があります。1年目だけ加入することが必須です。
A. プラチナカテゴリーで取得した場合、可能です。その他のカテゴリーではマレーシア国内で就労することは禁止されています。マレーシア国外源泉の収入を得て、マレーシアでリモートワークすることは問題ありません。
A. 法人を設立すること自体は可能ですが、MM2Hビザはマレーシア国内での就労を認めておらず給与を得ることはできません(※プラチナカテゴリーを除く)。
A. はい、できます。MM2Hビザ解約のサポートも行っておりますので、ご希望の際はお問い合わせください。
A. 日本の警察署で発行するか、現在お住まいの国の在外公館から発行することも可能です。
A. 日本語版の戸籍謄本原本を弊社に送っていただき、弊社が在マレーシア日本国大使館にて翻訳を依頼します。