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マレーシアの行動制限令はMCOから地域別にCMCO&RMCOに移行

 2021/03/05     

マレーシアより、こんにちは。こちらマレーシア情報局です!

3月5日から3月18日までの新しい行動制限令では、スランゴール州、ジョホール州、ペナン州、クアラルンプールがCMCOのエリアとなります。

また、パハン州、トレンガヌ州、マラッカ州、サバ州、プトラジャヤ、ラブアン はRMCOのエリアとなります。

マレーシアで生活をしていますと、MCO、CMCO、RMCOの差が徐々になくなってきているところもあり、CMCOの場合、何を守るべきかという点の整理がなかなか難しくなっています汗

引き続き制限を受けるものとしては、以下のような点がMCOからCMCOへの変化で認められます。

  • ・CMCO対象地域内の移動が認められる(10km以内の制限がなくなる)
  • ・店内飲食も席に1メートルの距離があればが認められる(二人までの人数制限がなくなる)
  • ・公式・非公式のイベント開催が認められる(イベントが禁止ではなくなる)
  • ・レクリレーション等の施設・観光が認められる(観光も禁止ではなくなる)
  • ・映画館の営業が認められる(映画も禁止ではなくなる)
  • ・スポーツ・レクリレーション活動が認められる(スポーツ・レクリレーション活動も禁止ではなくなる)
  • ・学校への通学も認められる(学校通学も禁止ではなくなる)

大使館でも条件等をまとめていますので、ご確認くださいませ。

【参考】"【新型コロナウイルス】活動制限令(MCO)、条件付き活動制限令(CMCO)及び回復のための活動制限令(RMCO)の各対象地域における規制(SOP)(2021年3月2日)" 在マレーシア日本大使館. 3 March 2021(最終閲覧日:2021年3月5日)

まだまだマレーシアでの新規感染者数は落ち着いてはおりません。最近は2,000名/日です。政府発表では、2桁になるまでCMCO/RMCOは引き続き続くという発表もありましたので、まだまだいまの生活が続くの中と思われます。

マレーシアでのワクチンの接種は、どんどんと進められている印象です。なんとかワクチン接種がスムーズに展開され、感染者増加傾向にも落ち着きの傾向が見えてくれればと願うところです。

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