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シンガポールとマレーシア間の相互グリーンレーンが一時停止に

 2021/02/01     

マレーシアより、こんにちは。こちらマレーシア情報局です!

こちらマレーシアでは、引き続き行動制限令の中で2月を迎えております。行動を制限されていると時間の流れを早く感じますね。。。

ちょうど昨年の今頃は日本に出張に行っており、あれから1年も経ったのかと思うと、なんとも考え深いものがあります。

あの頃は、まさかこんなに長期間にわたってCovid-19の影響を受けるとは思いませんでした。

現在のマレーシアは昨年の9月後半からの陽性者数の増加以降、増加の一途を辿っており、まだまだ落ち着く目処は立っていないのが正直なところです。

ここ1週間だけみても、5,000名を超える1日の陽性者を記録していますので、今回の行動制限令ももう少しかかるのではないかと現地では思われています。

以下のグラフでは、最近のマレーシアでの陽性者数の推移を表しておりますが、まだまだ増加傾向になっている状況です。

2021年1月18日~1月31日におけるマレーシアでのCovid-19感染者状況 出典:http://covid-19.moh.gov.my

さて、そうした中、シンガポール政府は、今まで複数の国間で緩和してきていた相互グリーンレーン(RGL)による入国を、2021年2月よりマレーシア、韓国、ドイツの3ヶ国との間では3ヶ月間一時中止するとの発表を行っております

こちらの記事をご確認くださいませ。

【参考】"Singapore to suspend reciprocal green lanes with Germany, Malaysia and South Korea for three months from Feb 1" Malay Mail. 31 Jan 2021(最終閲覧日:2021年2月1日)

これは、シンガポールとしては、隣国とはいえ、いまのマレーシアの陽性者の発生状況は受け入れがたいということなのだと思いますね。

一時期シンガポールも外国人労働者による陽性者急増のタイミングがありましたが、一時的な事象で、その後はかなり陽性者をコントロールしている状況ですね。

一部ではワクチンを打った人の隔離を緩和する政策などのお話も出ているようですが、何らかの方法で国境の再開は願いたいものです。

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