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マレーシアでも進むキャッシュレス化、その現状と人気決済アプリをご紹介!

 

ジョホールバルより、こんにちは。こちらマレーシア情報局です!

今回は「マレーシアでのキャッシュレス化(電子マネーの発達)について」がテーマです。

皆さんは日本や海外で買い物するとき、いつもどのようにお支払いされていますでしょうか。

もっとも原始的な現金の他、ビザ、マスター、アメックス、JTBなどのクレジットカード、銀行発行のATM兼デビットカードや、ブロックチェーンプラットフォームを活用するビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨、様々なお支払い方法が出来る世の中になってきていますね。

マレーシアでもキャッシュレス化の流れは進んできています。本ページではその現状を少しご紹介します。

マレーシアでのキャッシュレス化の歩み

マレーシア中央銀行(Bank Negara)は現金の使用を減らすため、2013年から「e-payment(電子決済)」を推進しています。

第1波は小切手の代わりに、銀行口座振込みでのお支払いを推進しました。第2波は、現金の代わりにデビットカード決済の推進しました。そして2018年の第3波では、現金と小切手からモバイル決済への実現を推進しています。

マレーシアでのキャッシュレス化の歩み

マレーシアのスマホの普及率は約3,430万人の人口に対して89%(2023年時点)と高く、モバイル決済を実現するのに特別な設備投資などが必要なく、有利な状況です(Bank Negara Malaysia参照)。

日常生活の中でも、スマホアプリ、オンライン(モバイル)バンキング、デビットカード、クレジットカードによる支払いの場面が格段に増えています。

マレーシアで流行っている決済アプリは?

マレーシアでのeWalletはどんどん進化しています。各社は様々なキャンペーンを行うなどして、消費者にアプリの利用を促しています。以下、マレーシアで人気のある電子決済・デジタルウォレットを6種類ご紹介します。

1. Touch 'n Go eWallet

引用元:Touch 'n Go eWallet

Touch 'n Go eWalletは、元々マレー半島の南北高速道路管理会社であるPLUS社が高速道路の料金所のキャッシュレス化のために発行したプリペイドカードでしたが、フィンテックを活用してモバイルアプリ形式でのお支払いも可能にしました。

現在、ほぼどこのお店やスーパーでもお支払い可能で、小額でも手数料はかかりません。

QRコードをスキャンするだけで簡単にお支払いができます。送金・入金もアプリ内ですぐに確認できます。

2. Boost

引用元:Boost

こちらもマレーシアでよく使われているeWalletの1つで、Touch 'n Go eWalletと同じ機能を備えています。

電話代や水道代*などのお支払いもアプリ中で簡単にできます。

ガソリンスタンドでアプリで決済しキャッシュバックのキャンペーン*もやっていたりします。是非確認してみてください。

※ 各種公共料金の支払いは会社によりお支払いできないこともあります。

※ キャンペーンの開催内容は時期により変わる可能性があります。

3. GrabPay

引用元:GrabPay

「配車サービス」をスタートした会社Grabが開発したものです。配車サービスのお支払いはもちろん、GrabFoodというフードデリバリーサービスの注文・支払いもできます。ポイント特典もあり、アプリの利用によって付いたポイントを様々なサービスやショッピングに利用できます。

4. BigPay

引用元:BigPay

航空会社エアアジアが開発したeWalletです。実物のカード(デビットカード)も発行され、デビットカードに入金しないと使用できないので注意しましょう。どんなことにお金を使ったかアプリですぐに分かるのでとても便利です。

海外送金*レートがとても良いというのも特徴です。

※ 対応する国:イギリス、中国、オーストラリア、ベトナム、インドネシア、シンガポール、マレーシア、タイ、フィリピンなど40ヶ国以上

5. MAE

引用元:MAE by Maybank2u

マレーシアの大手銀行MaybankのeWalletです。BigPayと同じでカード(申請が必要)が発行されて国外でも使えます。

貯金*がなかなかできない方もこのアプリで簡単にできます。例えば、請求金額はRM11.50ですが、eWalletで自動的にRM12が引かれてRM0.5がバーチャル貯金箱に入ります。

※ 別途設定が必要です。

6. FavePay

引用元:FavePay

電子決済の先駆者です。お支払い以外、各レストランやショップの割引クーポンもたくさん掲載されています。アプリ内のeWalletでお支払いはもちろん、現在、大手会社Grabとも提携していますので、GrabPayのお支払いもできてとても便利です。

電子決済アプリの利用条件

このモバイル決済・デジタルウォレットは基本的にプリペイド式なので、銀行口座やデビット・クレジットカードからチャージする必要があります。マレーシア国外銀行発行のクレジットカードが使えないことが多いので、事前に調べた方がいいですね。

マレーシアで銀行口座を開設するには、有効期間が6ヶ月以上の滞在ビザ(観光ビザはNG)が必要になります。有効期間が6ヶ月以内場合、次の更新まで待たなければなりませんのでご注意ください。

このように、マレーシアでもキャッシュレス決済が進むことで、現金の持ち歩きがなくなり、治安が良くなっていくことでしょう。うっかりして財布に現金が入っていないときなど、銀行にお金を下ろしに行かなくてもその場で支払いが可能というのも安心感がありますね。

ぜひマレーシア移住後は、電子決済アプリを上手に活用してみてください。

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