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日本はマレーシアを含む12ヶ国・地域対象に「渡航中止」解除へ!!!

 2020/10/09     

 

ジョホールバルより、こんにちは。こちらマレーシア情報局です!

いよいよ日本政府が動き出しましたね。

マレーシアを含む12ヶ国・地域を対象に「渡航中止」を解除する方向です。

【参考】"【独自】中国など「渡航中止」解除へ…来月から12か国・地域対象に、政府検討" 読売新聞オンライン. 8 Oct 2020(最終閲覧日:2020年10月9日)

記事の一部は、以下の通りです。

『現在、4段階ある感染症危険情報のうち、レベル3の渡航中止勧告が計159か国・地域に出されている。このうち中国、台湾、豪州、ニュージーランド、シンガポール、韓国、ベトナム、マレーシアなどを対象に、11月1日からレベル2の「不要不急の渡航自粛」に引き下げる方向だ。』

※11月2日アップデート情報(コロナ感染者の状況悪化により、11月1日時点としてはマレーシアは対象国から外れています。)

詳細記事は以下のページをご覧ください。

また、現在日本に入国した際に義務付けられている14日間の自宅待機を実施しておりますが、この運用も見直しされる可能性が出てきました。とても嬉しいですね。

一番嬉しいのは各国の日本人学校に派遣される予定の先生ではないでしょうか。この緩和により晴れてそれぞれの赴任先に入国できるようになると良いですね。

聞くところ、現在の日本人学校の先生は、この4月から赴任予定の先生がそれぞれの国に入国できておらず、オンラインでの授業になっているとのことです。今回の緩和で、先生がそれぞれの国に入国でき、生徒と授業ができるようになればと願います。

また、我々海外にいる日本人にとっても、日本に戻ってからの14日間の自宅待機はかなり厳しいものに感じていましたので、それが緩和されることで、ビジネス往来の計画もしやすくなります。

日本は来年のオリンピック開催に向けて、他の国よりも早く国境を緩和していき、万一感染者が増えても対処していけるルール作りが必要になりますよね。ぜひ、そうした活動の一環として入国緩和を進めて、成功を収めてほしいと思います。他国に率先して緩和を進めてもらいたいですね。。。

そのためにも、今回のCovid-19に対して、封じ込めの対策が良かったのか、どうか。他に方法はないのかに関して、しっかりとした医学的な背景を含めた各国へのアピールを行ってほしいです。

マレーシアはいままで、封じ込み政策を展開してきていますが、ここ数日はちょっとした隙で感染者を増やしてしまっています。しかも、感染者の増加が甚だしい状況です。

これは、国民全体の免疫力低下によるウイルスの拡散が原因かもしれません。もし、そうであるなら全国民での免疫を得るために多少のリスクを負いながらの感染対策が良いという判断になるかもしれません。

この辺りが、それぞれの国の国民性やウイルスの性質により判断が変わってくるかと思いますので、ぜひしっかりとした分析を行って進めていってほしいと思います。

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