マレーシア移住をサポート
MM2Hビザ申請、教育移住、賃貸物件のご紹介、事業進出サポートなど、
マレーシア、ジョホールバルにおけるライフスタイルをトータルコンサルティング

レジデンストラックが日本とマレーシアの間で9月8日よりスタート!

 2020/09/10

ジョホールバルより、こんにちは。こちらマレーシア情報局です!

先日、9月2日にマレーシア大使館からアナウンスがありましたように、9月8日より、日本も『国際的な人の往来再開に向けた段階的措置について』という枠組みの中で、マレーシアとの往来を再開させていくことになりました。

詳細は以下のページをご確認ください。

≫ 国際的な人の往来再開に向けた段階的措置について(外務省HP)

タイやベトナムは7月29日よりスタートしておりましたが、9月8日からは以下の国も対象となります。

*レジデンストラックの運用が開始される国(計5ヶ国)

マレーシア、カンボジア、ラオス、ミャンマー、台湾

なお、シンガポールとも交渉をしており、9月中には何らかのアナウンスがある模様です。

具体的な手順は、以下のページに記載されています。

≫ 国際的な人の往来再開に向けた段階的措置(外務省HP)

が、読んでみるといろいろ厳しいですね。。

マレーシアにいる私のような立場の人は、ビジネストラックの枠組みを活用することになります。

その場合は、

  1. ・帰国前の14日間の検温実施(37.5度以上の発熱などある場合は、渡航中止)
  2. ・誓約書の準備
  3. ・活動計画書の準備
  4. ・質問票への記入(帰国時の機内にて)

の提出が必要となります。

また、LINEアプリでの健康状態のフォローアップ、接触確認アプリの導入、地図アプリでのデータ保存を行う必要もあります。これらのルールに違反している場合は、今後のこの枠組みを使った入国などは認められないとのことで、しっかりと守る必要がありますね。

国境緩和といっても、日本では『入国拒否対象地域に指定されている国・地域(感染症危険情報レベル3)』の国であるマレーシアはそのままです。そのような国からの入国受け入れですから、それなりに厳しい対応を求めていくということなのでしょう。「コロナ禍でビジネスを再開させよう」という思いよりは、「ルールは厳しいけれどもそれでも入国したいときはどうぞ」という感じに受け取れる内容です。

日本もマレーシアも、各国ともどのように国境を再開させていくのかという点では試行錯誤中かと思います。

このような時期ですので、安易な移動は控えて、しっかりと各国政府の方針に従うのがよいのでしょうね。

<関連記事はこちら>

≫ MM2Hホルダーの再入国がNGに【MCO中にマレーシアを出国した場合】

≫ 9月7日~新しいマレーシアへの入国規制について(15万人以上の新型コロナウイルス感染者を出している国が対象)

トップに戻る