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マレーシアプレミアムビザプログラム(PVIP)申請

マレーシアプレミアムビザプログラム(PVIP)申請

 

PVIPの概要

PVIPとは、”Malaysia Premium Visa Programme(マレーシアプレミアムビザプログラム)”の略称で、最長20年のマレーシアでの滞在、就労、事業活動、就学が許可される富裕層向けの長期滞在ビザです。

2022年10月1日から申請受付が開始されています。

PVIPのメリット

  1. 最長20年のマレーシア滞在許可

    最長20年間のマレーシアでの滞在許可が下ります。さらに20年間更新することも可能です。

  2. ご家族の帯同が可能

    配偶者、21歳未満の子供、ハンディキャップのある子供(年齢制限なし、医者による証明が必要)、申請者の両親、配偶者の両親、家事手伝い1名の帯同が可能です。

  3. マレーシアでの就労、事業活動、就学が可能

    マレーシアでの長期滞在を許可されるだけでなく、マレーシア国内で雇用されることや現地法人を設立して事業を行うこと、就学することも可能です。

  4. いつでも好きなタイミングでマレーシアに滞在可能

    マレーシアへの最低滞在日数の要件がないため、ビザが有効な間はいつでも好きな時に好きな期間、自由にマレーシアに滞在することが可能です。

PVIPの申請資格・条件

PVIPの申請資格です。申請者が十分な経済状態であることが条件です。

年齢規定なし
収入

マレーシア国外での収入が以下のいずれか1つを満たすこと

①月収:RM40,000(約132万円)以上

②年収:RM480,000(約1,584万円)以上

定期預金マレーシア国内の銀行でRM1,000,000(約3,300万円)以上の定期預金を組むこと
プログラム参加費

プログラム参加費をマレーシア政府へ支払うこと

  • 主申請者:RM200,000(約660万円)
  • 帯同者:RM100,000(約330万円)/ 名
無犯罪無犯罪証明書を提出すること
  • RM1 = 33円計算
  • 定期預金は、ビザ取得2年目以降に不動産購入、医療費、子供の学費の為に最大50%まで引き出しが可能です。

MM2Hビザとの比較

PVIPとMM2Hビザは申請資格・条件面で類似する点がありますが、以下のような違いがあります。

PVIPMM2Hビザ ※2023年12月以前
申請年齢制限なし35歳以上
金融資産証明なしRM1,500,000(約4,950万円)以上
収入証明月収RM40,000(約132万円)以上、または年収RM480,000(約1,584万円)以上月収RM40,000(約132万円)以上
定期預金口座開設RM1,000,000(約3,300万円)以上RM1,000,000(約3,300万円)以上
政府へ支払う申請手数料RM200,000(約660万円)
+帯同者1名につきRM100,000(約330万円)
RM5,000(約17万円)
+帯同者1名につきRM2,500(約8万円)
有効期間20年(ただし、5年ごとの発給)5年
更新可否追加20年の更新が可能
就労可否不可
家族帯同可(配偶者、子ども、(義)両親、メイド)可(配偶者、子ども、(義)両親)
マレーシア滞在義務なし年間90日以上

PVIPの申請書類

0. 履歴書 ...申請人数分
1. PVIP申請書 ...申請人数分
2. パスポートコピー ...申請人数分
個人情報のページおよびマレーシア出入国記録が確認できるページが必要となります。また、有効期間が2年(24ヶ月)以上あることが必要です。
3. パスポートサイズのカラー写真(3.5 x 5.0cm) ...申請人数分
背景色が「白」のもの。
4. 結婚証明書(夫婦で申請する場合)
配偶者の情報を含む戸籍謄本(原本と英語翻訳したもの)。発行から3ヶ月以内のもの。
5. 出生証明書(子供と一緒に申請する場合)
子供の情報を含む戸籍謄本(原本と英語翻訳したもの)。発行から3ヶ月以内のもの。
6. 無犯罪証明書 ...申請人数分
日本国内であれば警察署で発行してもらいます(申請から受取まで約2週間)。在外公館でも申請可能ですが、受取まで2~3ヶ月かかります。発行から6ヶ月以内のもの。
申請が可能な年齢である限り、申請者全員分が必要です。申請を依頼する警察署にてご確認ください。
日本以外の国に在住歴1年以上の方は、居住国が発行するCertificate of Good Conductを取得し提出することも可能とされていますが、母国からの取得がもっとも確実となります。
取得した無犯罪証明書は、マレーシア大使館による認証が必要です。
7. 収入証明書類

①または②のいずれかを提出します。給与以外の収入(家賃収入や株の配当など)も収入証明として認められます。

①月収証明

・銀行通帳やオンラインバンキングの銀行取引明細:直近3ヶ月分

・収入の裏付け書類:給与明細、雇用証明書など

・所得申告書

※1つの口座で証明するのが望ましいです。

②年収証明

・銀行通帳やオンラインバンキングの銀行取引明細:直近12ヶ月分

・収入の裏付け書類:給与明細、雇用証明書など

・所得申告書

・納税証明書

※複数の口座を用いて証明しても構いません。

8. 健康診断書 ...申請人数分
申請前に現在の居住国で、ビザの承認後にマレーシアで健康診断を受診します。指定フォームの記入と医師による署名が必要です。

PVIPの申請・取得までの流れ

STEP.1
お問い合わせ

お問い合わせ

当ホームページより弊社へお問い合わせください。

STEP.2
お支払い(1回目)

お支払い(1回目)

サポート費用の一部をデポジットとしてPVIPエージェントへお支払いいただきます。

STEP.3
必要書類の準備及び確認

必要書類の準備及び確認

必要書類の準備及び翻訳・認証作業を行います。

STEP.4
お支払い(2回目)

お支払い(2回目)

全ての書類が揃っていることが確認できたら、サポート費用の残金をPVIPエージェントへお支払いいただきます。

STEP.5
書類提出→政府審査

書類提出→政府審査

申請書類の原本をご郵送いただきます。申請書類を政府へ提出し、無事に受理されると審査期間となります。審査には通常約60営業日かかります。 ※長引く場合があります。

STEP.6
ビザの仮承認

ビザの仮承認

無事に許可が下りましたら、マレーシアにて次の手続きを行います。また、プログラム参加費用の政府への支払い(主申請者RM200,000、帯同者RM100,000/名)を行います。

  • 定期預金口座の開設・入金
  • 健康診断の受診
  • 医療保険への加入
完了!
PVIPビザ発給

PVIPビザ発給

マレーシア移民局にて、PVIPビザの承認・発給となります。その際、以下の費用が別途かかります。

  • パス費用(RM2,000/年)
  • ビザ費用(RM20/年)
  • セキュリティボンド(RM1,000)

サポート内容 & 費用

料金

主申請者: RM60,000(申請費:RM20,000、申請処理費:RM40,000)

帯同家族: RM30,000(申請費:RM10,000、申請処理費:RM20,000) / 追加申請各1名

※帯同家族が主申請者と同時に申請する場合にはご相談ください。

  • 医療保険料、健康診断にかかる費用、パス費用(RM2,000/年)、ビザ費用(RM20/年)、セキュリティボンド(RM1,000)、プログラム参加費用(主申請者RM200,000、帯同者RM100,000)、マレーシアへの渡航費・滞在費は別途かかります。
  • 銀行通帳/取引明細の翻訳、その他書類の翻訳・認証には別途費用がかかります。
  • 結婚証明書、出生証明書の取得にかかるマレーシア側での弊社サポ―ト費用が別途かかります。

PVIP申請に関するお問い合わせ

弊社は現地のPVIP政府公認エージェントと提携し、PVIPの申請・取得をサポートしています。

マレーシア長期滞在ビザの選択肢の1つとしてPVIPの取得を検討されている方は、お気軽に弊社へご相談くださいませ。

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