ジョホールバルより、こんにちは。こちらマレーシア情報局です!
本日のテーマは、
「ジョホールバルで日本人が住みやすいコンドミニアム」です。
モレック地区にあるモレックパイン3とモレックパイン4というコンドミニアムが日本人の方にはオススメです。実際に多くの日本人の方が居住されています。弊社もこの2つのコンドミニアムの近くにオフィスを構え、日本人の方が住みやすい環境作りに努めてきました。
弊社では日本人のオーナー様向けに地元デベロッパーと協力して、人工温泉付きコンドミニアムとして、モレックパイン3 (Molek Pine 3)、モレックパイン4 (Molek Pine 4)を計画し、販売をしてきております。
販売自体は、2010年頃から2013年頃までがピークの時期で、本当にたくさんの日本人オーナー様に購入いただいたマレーシア内でも珍しいプロジェクトになるかと思います。
そんなコンドミニアムの引渡しは2013年末ぐらいからスタートしましたが、そんな時期に、私がジョホールバルに赴任してきました。赴任の当初の目的は、オーナー様にしっかりと物件管理のスキームを説明し、管理を軌道に乗せることでした。
それからさまざまな情報収集を行い、海外での物件管理を形にするべく、活動を進めました。日本の弁護士、税理士先生との相談はもちろん、マレーシア国内での相談も行い、なんとか運営管理のスキームを形にすることができました。
スキームの整備以外にも、住む場所をモレックパイン3にし、家族で住みながら、ジョホールバルでの生活を楽しみました。
そんな家族とも生活しつつ、住み良い物件の可能性を模索していました。かれこれ、モレックパイン3に1年半、その後モレックパイン4に移り住んで10年以上になります。
物件管理もなんとか形にすることができ、その後も、モレックパイン3からポンデロッサ、モレックパイン4、モレックプライと物件の引渡しが続く案件を粛々とこなして、なんとか多くの物件を賃貸に出せるようになっています。
おかげさまで入居率も良い状態が続いており、ジョホールバルでは物件の供給過剰と言われている中、安定した運営を行うことができています。
「住みやすいコンドミニアム」という意味では、日本人同士のコミュニティやお店の進出なども重要です。
これまで我々はオフィスにて日本語図書の貸出をしていたり、日本人同士のコミュニティの場の提供や生活情報共有会の開催、コロナ禍ではZoomを使った体のストレッチの場の提供とその時々で必要となる施策を実現しながら、日本人の入居者の皆様へのサービス提供に苦心してきました。
またモレックパイン3、4の徒歩圏内には、日本食レストランや日本の食材を扱うミニマート、ローカルスーパーマーケット、ローカルレストラン&カフェもあり、生活利便性が大変高い環境です。
駐在のご家族では平日自由に移動できないご家族もあると聞きます。
そんななかで、住んでいる部屋から歩いて買い物に行ったり食事に出かけられるモレックパイン3、モレックパイン4は、多くのご家族にとってとても価値のあるコンドミニアムになっていると思います。
弊社も、引き続きそうしたコンドミニアムと一緒になってモレックエリアの発展に寄与していきたく思います。