2020/07/10
ジョホールバルより、こんにちは。こちらマレーシア情報局です!
最近のニューストピックからマレーシアの今をお届けいたします。
本日のテーマは、
「インターナショナルスクールへの入学の行方は」です。
マレーシアでは、行動制限令の中、段階的に学校への登校を許可しております。
6月24日より、全国共通の試験を受ける学生の登校が認められました。
7月1日より、幼稚園への登校も許可されました。
そして、ついに、7月15日より、他の学年の生徒の登校も許可される見込みです。
子供達にとっては、とてもとても長いお休みでしたが、ようやく仲間と会話できる日々が戻ってきますね。
インターナショナルスクールも、これらの政府の決定に沿って学校を再開する予定ですが、問題は、いま海外にいる方々の入国が認められるかどうかになります。
いまの時期は、マレーシアのインターナショナルスクールの大半がお休みの時期です。
新しい学期は8月の中旬か、9月からの再開の学校が多いかなと思います。
そのため、弊社でもいくつかのインターナショナルスクールに問い合わせていますが、その内容としては、「いま、マレーシアにいる生徒の教室は再開できる。しかし、新規の学生についてはまだ政府からOKが出ていない。」という回答を得ております。
要するに、学校の再開は認めているものの、海外からの入学生についてはまだGoが出ていないというのが現状になります。
現在の回復期の行動制限令は8月31日まで続く予定ですので、
については、今時点ではなんともお答えできない状況になります。
【2020年11月11日追記】
回復期行動制限令(RMCO)は12月31日までとなっています。また、11月9日より、一部州を除くマレー半島全域にて規制を強化する条件付き行動制限令(CMCO)が施行され、それに伴い再度学校閉鎖となります。
お子様をマレーシアのインターナショナルスクールに通わせるご予定のご家庭にとっては、悶々する時期が続いているかと思います。
いつから学校に行けるかというとても基本的なことすら計画できないことで、移住のタイミングの見直しや、移住そのものの見直しをされるケースもあるかと思いますが、まずはお子様にとってのベストな選択をお願いできればと思っております。
マレーシアにいる弊社としましては、マレーシア側の状況に合わせてスムーズに皆さまの実現したいことが実現できるように準備しておりますので、その点はご安心いただければと思っております。