弊社では毎年、スクール体験の企画を開催させていただいておりますが、来春は「ラッフルズアメリカンスクール」でのスプリングスクールの参加者を募集いたします。 英語力がなくとも参加できるプログラムですので、お子様の教育移住にご興味がある方、海外の短期スクール体験をお探しの方はぜひご参加いただければと思います。 親御様もご一緒にいらっしゃる場合は、ジョホールバルをご自身でも体感いただき、移住をされる際のイメージをつかんでいただく機会としていただければと思います。
イスカンダル計画も折り返し地点を過ぎています。数多くのプロジェクトが同時進行してきていますが、そのなかでも着々と実績を上げているのが、EDU cityを中心とするインターナショナルスクールの進出と生徒数の増加になります。この数年でもインターナショナルスクールの淘汰があり、徐々にスクールの特徴が鮮明になり、校風を形にできているスクールが存在感をアピールしてきています。 アジアの国々からも、子供に国際教育を受けさせようと家族で移住されてきています。 日本人のご家族にも引き続き人気のジョホールバルでの国際教育ですが、韓国、中国、台湾といった国の家族にもジョホールバルでの国際教育が認知され、各学校の生徒も国際色豊かになってきております。
ご存知でしょうか?国ごとの英語能力ランキングで、マレーシアは88ヶ国中22位となっています。ちなみに日本は全体で49位で、残念ながら能力レベルとしては「低い」と評価されています。 お隣の国、シンガポールは3位にランキングされているため、ここジョホールバルでの生活では、そうした高度な英語環境での生活が可能となります。 俗に、シングリッシュやマングリッシュと言った表現で英語の発音が訛っていると指摘されますが、「英語でのコミュニケーション力を養う」という意味では有効ですし、世界中には多くの言語、またその方言が混在する中で、いろいろな音に慣れることは、これからの英語社会においても必要になってくるものと思われます。 (参考:http://www.efjapan.co.jp/epi/)
これからのお子様にとって早期に国際教育を受けることは将来の可能性を大きく広げます。
現在ジョホールバルではイスカンダル計画の一環として、海外からの教育施設の誘致が進んでいます。ジョホールバルにキャンパスを設ける学校が増えている背景として、アジアにおける生徒が多いこと、立地的にマレーシアがアジアの中心に位置しておりアクセスがしやすいこと、更に英語を話せるローカルスタッフが充実しており、コストが安いことなどが挙げられます。
ジョホールバルには、すでに20校を超えるインターナショナルスクールが存在します。英語での高いコミュニケーション能力を求められる学校から英語ではコミュニケーションが取れないお子様に対し、手厚く語学補習を提供する学校まで、学校の教育方針も多岐に渡り、その分選択肢も広がります。
ジョホールバルのインターナショナルスクールで国際バカロレア(IB:International Baccalaureate)を取得している学校は、2018年11月時点、マルボロカレッジ、フェアビュー、エクセルシオールの3校になります。国際バカロレアは、世界標準のカリキュラムになっており、将来海外の大学に進学する際などに有利なカリキュラムとなっています。
国際バカロレアについての詳細は、以下のサイトをご確認ください。
https://www.ibo.org/programmes/
ジョホールバル | 他国 | |
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習得可能 言語数 | ◎:他民族国家で英語、中国語、マレー語が日常的に話されている為、幅広い言語習得が可能な環境が整っている。 | ○:英語や中国語等、単一の言語でコミュニケーションが図られており、その国で話されている言語を習得する環境が整っている。 |
構築できる 人脈 | ◎:世界各国から集まった生徒と友人関係を築け、将来的には世界各国に友人を持つことになり、ビジネスにおいてもプライベートにおいてもお互いが国を跨いで助けあうことになる。 | ○:生徒が単一の人種に偏る傾向がある。生徒同士、友人関係を築けるが、多国籍の生徒が幅広く在籍していることは稀である。 |
親日性 | ◎:ルックイースト政策という成功した日本に習え!という国の政策があり、これがマレーシア人の親日性を育んでいる。この為、現地の人々は日本人に親切に接してくれるケースが多い。 | △:肌の色が違い、言葉の拙い日本人は、区別されたり、いじめにあうことも考えられる。 |
コスト | ◎:他の国と比べて、生活コスト、授業料は比較的安価。このことは長く教育を受けさせる上で重要になる。 | △:国にもよるが、一般にインターナショナルスクールの授業料は高く、多くの先進国は生活コストも高い。家庭に余裕がないと長く続けることが難しい。 |
ジョホールバルでの国際教育について、その魅力・可能性を感じられたのではないでしょうか。 今春は、ジョホールバルの中でも教育環境に安定感のあるインターナショナルスクール「ラッフルズアメリカンスクール」のスプリングスクールの参加者を募集いたします。申込み〆切は12月31日(月)迄となります。また、席に限りが御座いますので、ご検討の際はお早目にお申込み下さいませ。 ご友人お誘いあわせの上奮ってお申込下さい。
ラッフルズアメリカンスクール | |
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学校 | ラッフルズアメリカンスクール |
所在地 | Jalan Raffles ,79050 Iskandar Puteri, Johor, Darul Takzim, Malaysia |
カリキュラム | アメリカの教育制度 |
年齢 | 3~17歳 |
学費 | RM33,000~88,000/年 |
生徒数 | 400名 |
特徴 | 新校舎が完成し、プラネタリウムや複数の体育施設など充実した教育設備が整っています。 |
スプリングスクール概要 | |
期間 | 2019年3月17日~3月31日 |
募集年齢 | 7~16歳(寮に入れるのは8歳~となります) |
スケジュール | <到着> ○寮生活なしを選択の方 その後、18時30分より夕食、19時よりクラス分けのための英語力チェックテストが実施されます。 <平日> <週末> |
費用 | 寮生活(お子様のみが来馬): RM9,900 (約26.8万円) ※費用にはスクール受講料、宿泊費用、学校までの送迎費用、シンガポールチャンギ空港往復送迎費用、食事(寮生活:1日3食+スナック2食、寮生活なし:昼食+スナック2食)、スクールTシャツ2枚が含まれています。 |
お申込み期日 | 2018年12月31日(月)〆切 |
Q. 子供の英語力はどれほど必要でしょうか?
A. 学校によっては最低限のリスニングやスピーキング力が求められるケースもありますが、今年のラッフルズアメリカンスクールのプログラムでは、英語力がゼロのお子様でも参加可能となっております。クラスは年齢と英語レベルによってクラス分けされクラス内のギャップは最小限となるよう配慮されています。また、大人間のコミュニケーションと違い、子供間のコミュニケーションでは英語力がなくともアクティビティを通じてコミュニケーションが取れるケースが多いです。言葉の壁を怖がらず、積極的に理解しようとする姿勢があれば、良い体験ができると思います。
Q. カリキュラムはどのようなものでしょうか?
A. 英語の授業に加えて様々なアクティビティも用意されています。寮に入ると、夜はBBQやピザナイト、クイズ大会などがあります。週末は、レゴランドやビーチに出かけたり、水泳、バスケットボール、音楽、などのアクティビティが充実しています。他国からの生徒との交流も貴重なものとなるでしょう。
Q. 食事にはどのようなものが出るのでしょうか?
A. ラッフルズにはカフェテリアがあり、そちらで他の生徒とともに給食を取る形になります。給食の献立は、成長期のお子様に食べていただくのに十分なものが提供されます。しかし、ローカル色のある食事になるため、辛いのが苦手な場合などは、他のものをお持ちになるとよろしいかと思います(現地で購入可能です)。
Q. 学校への持ち物は?
A. 私服、運動着、運動靴、水泳用具、上履き、水筒、帽子、洗面用具(歯ブラシ、タオル、石鹸、シャンプー、日焼け止め)をご準備ください。スクールより提供される可能性もありますが、筆記用具、ノートもご用意ください。現地で使うお小遣いもお持ちください。
Q. 宿泊施設の設備は?
A. ラッフルズの寮に滞在される場合は、2人1人のお部屋になり、ベッド、机が用意されています。寮の中には、カフェテリアとコミュニケーションエリアが設けられておりますので、勉強はもちろん、友人との交流も可能な施設になります。週に1~2回洗濯も可能です。寮生活をされない場合は、弊社がユニットを管理させていただいているMolek Pulaiにご滞在いただけます。お部屋は、ご滞在人数に合わせて準備いたします。施設としては、サウナ、ジム、プールがあり、滞在期間中はお使いになれます。その他、お部屋には基本的なセット(バスタオル、シャンプー、ボディソープ、スリッパ、歯ブラシセットなど)が含まれております。キッチンには食器、簡単な調理器具、電気ケトル、電子レンジが備えてあります。近くのコインランドリーで洗濯も可能です。
Q. 現地の治安は?
A. お泊まりいただく宿泊施設はセキュリティが万全のため、心配はありません。ただし、街を歩く場合などひったくりの被害に遭われる方もおりますので、海外にいることを常に意識して行動してください。
Q. 現地での交通手段は?
A. タクシーでの移動をお勧めしております。宿泊施設より歩いて買い物、食事する場所はございますが、それよりも遠くに行かれる場合は、タクシーでの移動をお勧めしております。