2021年2月5日、「マレーシア×シンガポール移住」のオンラインサロンを開催いたしました。
シンガポールに移住して13年の加藤順彦氏とマレーシアに移住して7年の弊社代表足利が、マレーシアとシンガポール移住のあれこれをお話させていただきました。
マレーシアとシンガポール、この2つの国は海外移住先としてどのような違いがあるのか、在住者だからこその具体的なお話も多くさせていただき、両国の移住イメージをより具体的にする良い機会としていただけたのではないでしょうか。
以下、サロンの概要をご紹介いたします。
シンガポールに移住して13年、永住権保持者。マレーシアのMM2Hビザも取得されており、ジョホールバルにも約2年ほど住んでいた経験あり。 2016年~、IKI LINKSの資本と経営に参画しています。
※加藤氏のプロフィール: https://katou.jp/ykatou
シンガポール国内の感染は、昨年12月頃から落ち着いている。現在は、規制段階としてはフェーズ3と呼ばれる段階に入っており、入国者に対する2週間の強制隔離を行いながら、ウイルスの封じ込めに成功している。
一方、マレーシアでは感染が拡大しており、MCO2.0と呼ばれる厳しい行動制限令を施行中。
〇 マレーシア移住を実現している有名人GACKTさんとシンガポール移住を実現する予定の有名人中田敦彦さん。お二人の移住を決めた理由などをおさらい!
〇 シンガポールとマレーシアの両国の基礎データ比較!(面積、人口、言語、民族、宗教、通貨、在留日本人数)
〇 シンガポールは「現役」に向いている国?マレーシアは「リタイアメント」に向いている国?両国の日本人移住事情について
〇 法人設立へのハードルの高さの違いは?
〇 取得可能な長期滞在ビザの種類や取得容易性について違いは?
加藤氏はシンガポール滞在歴がとても長いので、シンガポールという国の性質や性格、ルールなどを長年にわたって見てきているからこその深いお話を聞くことができました。
シンガポールでもマレーシアでも、近年長期滞在ビザ取得のハードルが上がってきていますが、シンガポールと比べるとまだマレーシアは「取得しやすい」といえるレベルで、またMM2Hビザの存在もあってリタイアメントにはやはりマレーシアの方が向いている国と言えそうです。(※現在、MM2Hビザは新規申請受付を一時停止中。)
人それぞれ違った移住の形があります。皆様の海外移住へのプランを模索していただくための参考となりましたら幸いです。
時間内で話しきれないところもありましたので、今後Clubhouseを使ってのお話もする予定です。乞うご期待ください。
たくさんの方々にご参加いただき、ありがとうございました!
弊社ではオンラインサロンやセミナーを定期的に開催しています。ご興味ございましたら、以下より今後の開催予定をご確認くださいませ。