2020/07/15
ジョホールバルより、こんにちは。こちらマレーシア情報局です!
最近のニューストピックからマレーシアの今をお届けいたします。
本日のテーマは、
「マレーシアとシンガポールの国境緩和」についてです。
みなさんが待ちに待ったマレーシアとシンガポールの国境緩和に向けたニュースになります。
3月18日のマレーシアの行動制限令がスタートしてから、マレーシアのジョホールバルとシンガポールの国境も封鎖された状態が続いていました。普段は毎日40万人の往来があると言われている両国間の国境が、約5ヶ月の時間を経て、再開に向けて緩和されていこうとしています。
先週から緩和に向けたニュースが出ておりましたが、現在の情報では、両国間では4つのカテゴリに分けて緩和を進めていく見通しです。まずは、相互グリーンレーン(RGL)と定期通勤手配(PCA)の2つのカテゴリから両国の国境を緩和していくことになります。
社会的な重要性から、この二つのカテゴリから緩和していくのでしょう。
国境の再開は、8月10日からと日程も確定したもようですので、7月中か8月の初めには遵守するべきルールも開示される予定です。
この緩和のあと、いよいよ毎日の通勤の緩和や我々のような観光目的の往来の緩和が進むのではないかと思われます。
本当に待ちどおしいですね。。。
なぜ、ジョホールバルに拠点を置いているかといえば、シンガポールの都会を感じたいからですよね。。。
シンガポールからの経済力を感じたいからですよね。。。
そんなこんなで、両国間の緩和は待ちに待った緩和になると思います。
ジョホールバルにとっては、シンガポールからの人の出入りがあって街が成り立っていますから、早く元のような往来になってほしいですね。ゴルフも、レストランも、マッサージも、その他多数のセクターがシンガポールからの往来待っています。
ジョホールバルの各種経済セクターにとっても、待ちにまった緩和となるでしょう。
我が家もシンガポールに行けるようになったらまずは何をしたいか、リストアップを始めようかと思います。
公園や動物園に遊びにいくのも良いですね。美味しいレストランに行くのも良いですね。ホテルステイをエンジョイするのも良いですね。
本当に、待ちどしい国境緩和のお話でした!
【参考】"Malaysia and Singapore to reopen borders from Aug 10 subject to conditions" The Star. 14 Jul 2020(閲覧日:2020年7月15日)