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エプソムカレッジマレーシア (Epsom College in Malaysia)

エプソムカレッジマレーシア (Epsom College in Malaysia)

 

※エプソムカレッジマレーシアでは、2025年サマースクールの参加者を募集しています!

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エプソムカレッジマレーシア基本情報

イギリスのエプソムカレッジ本校は1855年に設立され、マレーシア分校は2014年に開校しました。

セランゴール州境近くのヌグリスンビラン州内のバンダーエンスタックにあり、クアラルンプール国際空港から車で20分ほどのところに位置しています。

イギリスのカリキュラムに基づいた教育を提供しており、IGCSEとA-Levelの試験を実施しています。

学費は、Year 1(小学1年生)が年間約230万円、Year 7(中学1年生)が年間約315万円となり、授業料には、昼食及び2回の軽食と教科書、課外活動費、スクールバスサービスの代金が含まれています。

その他のエプソムカレッジマレーシアの基本情報は「【学費別】クアラルンプールインターナショナルスクール一覧」をご覧ください。

エプソムカレッジマレーシアの特徴

学校の独自性

エプソムカレッジマレーシアは、COBISやCISなどの国際的な認定(アクレディテーション)を受けている、マレーシアでもよく知られたインターナショナルスクールです。

生徒の約70%は寮で生活しています。日本から1人で留学している日本人生徒も多く、日本人の寮母さんがいらっしゃるのも安心材料の1つです。

テニス、ゴルフ、サッカーなどのコースもあり、勉強面だけでなくスポーツ面でも活躍できる生徒の育成に力を入れています。

校内施設

校内には、フットボール場や6つのグラウンド、ホッケー場、クリケット場、スポーツセンターがあります。さらに、約600人を収容する音楽ホールやアートセンターといった文化施設もあります。

寮も同じ校内にあるため、これらの贅沢な施設を様々な活動で使用できます。

エプソムカレッジマレーシア外観

外観

エプソムカレッジマレーシア教室

教室

エプソムカレッジマレーシア講堂

講堂

エプソムカレッジマレーシアプール

プール

エプソムカレッジマレーシア図書館

図書館

エプソムカレッジマレーシアジム

ジム

エプソムカレッジマレーシアサイエンスラボ

サイエンスラボ

エプソムカレッジマレーシアICTルーム

ICTルーム

エプソムカレッジマレーシア幼稚園

幼稚園

教師や生徒の印象・学校の雰囲気

学校全体の生徒数は約650名で、そのうち日本人は約100名在籍しています。先生の約90%は欧米出身、生徒はアジア人を中心に約30ヶ国から集まっています。

イギリス式の学校らしくネクタイとブレザーの制服を身に着けた生徒たちは凛々しく見えます。

寮生活を送る生徒が多いためか、先生との距離が近いような印象を受けます。

学校ならではの特徴的な取り組みやイベント

エプソムカレッジでは毎年夏休みにサマースクールを開催しています。

日本からのフライトにもスタッフが同乗してくれるので、親御様も初めて1人で短期間の留学をするお子さんを安心して送り出せるでしょう。

サマースクールのみならず、英語集中コースやスポーツ合宿なども開催されています。

寮の設備や生活の様子

全体の約70%の生徒が寮で生活している、まさにボーディングスクールというインターナショナルスクールです。寮の施設は現在新しい建物を建設中で、今後さらに寮生が増えていくことが見込まれています。

寮は学校の敷地内にあり、放課後にはさまざまなアクティビティも行われているので、身体を動かす機会も十分に得られます。

部屋の人数は年齢によって異なり、年齢が低いほど人数の多い部屋で、いろいろなお子様同士で過ごす機会を与えられます。

学校の周辺に遊べる施設などはありませんので、勉強や学校生活に集中しやすい環境です。

エプソムカレッジマレーシア寮

エプソムカレッジマレーシアの学習・進学サポートについて

日本人の担当者がいるため、英語がわからない親御様でも無理なく入学までサポートしてもらえるでしょう。対応も早く、ストレスなくスムーズな入学ができると思います。

入学後の英語のサポートは、入試の結果に応じて必要と判断された場合に受けることになります。

集中英語サポートコース(IEAL)は1学期あたりRM6,000、通常の英語サポートはRM3,000です。

最大で週に17レッスンを受講することになり、英語のレベルが上がるまでは第二外国語・地理・歴史の授業は受けないことになります。

エプソムカレッジを卒業した多くの生徒は、世界トップクラスの大学への進学を果たしており、その実績は非常に高いものとなっています。やはりイギリスの大学へ進学する学生が多いですが、イギリス以外の国を選ぶ生徒さんもいます。

エプソムではA-Levelの生徒に、マレーシアの企業や組織へのインターンシップの機会を用意することにより、生徒が将来進む道をより明確化できるようなサポートも行っています。

普段の学校生活では、小等部までは、保護者がアプリの使用を通して日常の学校生活を把握できるようにしているほか、年に2回の詳しい成績表と年に1回のグレード(評価)がついた成績表が出されます。さらに、学期ごとに先生との面談も行われます。

中等部以降は、毎月発行される「School Newsletter」で学校での出来事を知ることができます。

保護者は学年ごとに作られるWhatsAppのチャットグループでもやり取りできるようです。学期ごとの成績表や先生との面談を通して、各お子様の学習の進捗状況が共有されます。

入学に必要な条件

OPTという英語レベルを測るテスト、CABTという学習能力を測るテスト、必要に応じてエッセイとインタビューも実施されます。

IGCSE(中等教育のコース)では、自分の好きな教科を選ぶことができますが、そのためには英語力が「CEFR」(※セファール:語学の習熟度を評価する国際的な指標で、A1~C2の6段階で評価されます)でB2レベル以上であることが必要です。B1で入学を許可された場合には取得できる教科が減ることがあります。

B1より下のレベルでの入学は英語集中サポートクラスに入ることが必須であり、学校が求める英語レベルに達する必要があります。

入学試験には英語の試験が含まれており、ある程度の英語力が求められます。

しかし、入学後の英語サポートクラスも提供されているため、英語に自信がない生徒もサポートを受けながら学習を進めることができます。

弊社担当の視点から一言

「イギリスの寄宿学校をマレーシアで」という考えのもとに設立された通り、単身留学をされる方にぴったりのインターナショナルスクールです。

親御様が毎日送り迎えをするのには向かない立地にあるため、基本的に寮での生活が前提になります。

エプソムカレッジの大きな安心ポイントは、日本語でのサポートがあることです。これは、他の学校にはあまりない特徴で、単身留学でお子様を海外に送る保護者にとって、何よりの安心材料となるように思います。

入学に必要な英語力もそれほど高いわけではなく、入学後のサポートも手厚いので、英語力を鍛えながらお子様の自立や成長を期待できる環境だと思います。

お問い合わせ

弊社では、学校視察のアレンジ、学校が開催するサマーキャンプなどの短期スクール参加のサポートを承っております。

エプソムカレッジマレーシアへの入学に興味がある方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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