2021/05/04
マレーシアより、こんにちは。こちらマレーシア情報局です!
マレーシア政府とシンガポール政府は、家族の緊急時の場合(死亡や重傷患者の発生等)には、出入国を認めていくという方向で検討してくれている模様です。
こちらのプログラムは5月17日からとなりますので、それまでには詳細な内容が発表になっていくものと思われます。
【参考】"M’sia, S’pore reach accord to facilitate travel for selected reasons" The Star. 3 May 2021(最終閲覧日:2021年5月4日)
現在のマレーシアは日本と同じような状況で、日々日々陽性者数の数の増減に一喜一憂している状況です。
そんな中でもマレーシアはビジネス等の理由での入国を認めてくれる、Covid-19の対応と経済の再開を考慮した政策を実施してくれていると感じています。
そんなマレーシアは、やはり隣国であるシンガポールとの国境を開いていくことを切に願っていると感じます。
私たちジョホールバルに住む者にとっても、シンガポールへの往来は楽しみなイベントの一つですし、仕事でシンガポールに出稼ぎに行っている人にとっては死活問題になります。
私の知り合いでも、シンガポールとジョホールバルで家族バラバラに生活しているお話もよく聞きますし、スムーズな往来が戻ってきてほしいと願っています。
入国はできても、さまざまな行動制限がされそうではありますが、それでも家族同士が再会できる環境が整っていくことは素晴らしいことですね。
願えば、こうした活動を進めつつ、ビジネス往来も再開し、一般往来もできる状況ができてくれればと願っています。