日本の物件の品質は世界的にみてもとても優れていますが、マレーシアでは事情が異なります。物件の引渡し後、壁の塗装の塗り方が雑であったり、傷や隙間があったりというのは、マレーシアでは普通のことです。さらに、住み始めてからも不具合は出てきます。水漏れ、雨漏り、お湯が出ない、エアコンや扇風機の不具合などはよく起こるものです。
オーナー様の物件を良い状態で長く保つために、お部屋の定期的なメンテナンスは必要不可欠です。
また、オーナー様の頭を悩ませるもう一つの種は、テナント(賃借人)です。テナントと一口に言っても様々で、お部屋を綺麗に使いマナーやルールをきちっと守ってくれる優良テナントももちろんいますが、そればかりではありません。賃貸契約書に沿わず、突然退去を申し出たり、連絡がつきづらくなる人、家賃を滞納する人など様々です。
こうしたマレーシアの所有物件に関するトラブルは、日本にお住まいのオーナー様など、遠方からでは対応がほぼ不可能です。
また、ローカルのテナント、ローカルの業者との対応、コミュニケーションを取るにも労力を要します。
弊社では現地に根付く物件管理会社として、オーナー様に代わってこうした問題に対応し迅速に解決するよう努めております。
弊社では不具合の対応のために複数の窓口を用意しており、ご所有の物件に不具合やトラブルが発生した場合、テナントが容易にかつ便利に弊社の修繕依頼窓口へアクセスできる体制を整えております。
オンラインシステム
弊社ウェブサイト上にテナント専用ページが設置してあり、そこから24時間いつでも修繕依頼ができます。
弊社オフィス
弊社オフィス内では直接受け付けにて対応依頼を受け付けております。
修繕対応メールアドレス/ホットライン
弊社の物件管理チームへのメールや専用ホットラインへのメッセージにて修繕依頼を受け付けております。
また、テナントとのトラブルにおいては、弊社が把握した時点でテナントと連絡を取り合い(連絡がつかない場合は物件へ赴き)解決へ動きます。
オーナー様が保有するマレーシアの不動産に関連してはトラブルが起こる可能性もあります。銀行や弁護士とのやり取りはもちろん英語ですし、専門的な用語が入ってくると対応も難しくなってきます。そこで弊社はオーナー様に代わって現地で対応できることはさせていただいております。
しかしながら、特に銀行関連のトラブルでは、近年は個人情報保護やセキュリティーの観点から、マレーシアでもご本人様が直接対応する必要があるケースも多くなってきました。そうした場合でも、弊社はやり取りの具体的な方法などをお伝えするなどしてバックアップさせていただいております。
よく見られるトラブル
ご所有の物件の管理やトラブル対応は弊社にお任せください。弊社はジョホールバルで約200件の物件を管理させていただいており、また、不動産売買に関する各方面とのやり取りに精通しております。銀行や、現地の弁護士、デベロッパーとのやり取り、その他マレーシアの不動産に関する困りごとはマレーシア現地で活動している弊社にご相談ください。